併設施設、連携施設について
サ高住の併設施設、連携施設についてのイラストサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)には、介護サービスをはじめ、医療や介護が適切に、またスムーズに受けることができるよう、併設施設や連携施設があるケースが多いです。ここでは、どのような施設があるかを紹介しましょう。

併設施設

併設施設の一つには居宅介護支援事業所があります。こちらでは、介護保険で受けられる指定居宅サービスや特例居宅介護サービスなどの紹介、居宅支援サービスに掛かる費用の計算や請求、サービスの調整などを、利用者の代わりに行います。
居宅介護支援事業所には介護支援専門員が常勤でいるので、要介護者の心身の状況、必要なケア、サービス、環境、家族の要望などを含めてケアプランを作成します。さらにケアプランが適切か、きちんと行われているかなどについて把握し、状況に応じて変更したり、利用者の相談に乗ったりしてくれます。
また、通所リハビリテーション事業所を併設しているところもあり、要介護認定者に向けて、理学療法、作業療法、その他のリハビリテーションを行います。健康チェックや入浴、食事の提供などを行い、日常生活の世話や機能訓練を行う通所介護事業所が併設されていることもあります。
訪問介護事業所も、併設されていることの多い施設の一つです。訪問介護員が訪問し、入浴や排せつ、食事などの介護、日常生活におけるケア、掃除、洗濯、通院などのために必要なケアなどを行います。 さらに、訪問看護ステーションや、クリニック、診療所などが併設されていることもあります。病気やケガなどで治療が必要な方にとって、こういったサ高住は大きな安心感を得られる施設でしょう。

併設施設の有無

サ高住の約8割に併設した施設がある。

連携施設

サ高住における連携施設とは、そのサ高住に属してはいないものの、連携をとることができる外部の施設のことを指します。 サ高住と連携する施設としては、主に医療施設、訪問看護事業所、調剤薬局などが挙げられます。こういった施設との連携があることで、入居者が何らかの理由で体調を崩したり、介護度が上がってしまったりしたときに、スムーズに入院や訪問看護に対応することができます。サ高住にとって、これらはより安心なサービスを入居者に与えるために、非常に重要な役割を果たしており、欠かすことができない要素です。 また、入居者からしても、基本的には自立した生活をしつつも、何かあったときには連携施設を頼ることができるという安心感があり、日々の不安を和らげることにつながります。
平成25年発表の『サービス付き高齢者向け住宅等の実態に関する調査研究』によると、調査対象となったサ高住のうち、医療機関との協力、連携があると答えた施設が88.8%、訪問看護事業所との協力・連携があると答えた施設が56.5%という結果が出ています。 この結果からも分かるように、多くのサ高住で、医療機関や訪問看護事業所との連携が見られています。ただ、連携の形は施設によって大きく異なることもあります。

まとめ

サ高住は賃貸物件と同じようなものであり、医療・介護サービスにおいては、自分で選び、実施してもらわなければなりません。自分で契約してサービスを利用する施設は、近い場所にある方が便利なものです。そう考えると、サ高住に住む際には、どういった施設が併設・連携されているのかを知っておくことが重要でしょう。 サ高住において、併設施設や連携施設は、母体によって様々です。サ高住自体のサービスや環境だけでなく、自分に必要なサービスをどのような形で受けることが可能かを把握し、スムーズに受けられるサ高住を選びましょう。

併設施設の種類

 
併設施設の種類で多いのは通所介護事業所、訪問介護事業所、居宅介護事業所である。


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop