サービス提供責任者の役割

利用者が快適に過ごせる環境づくりを

サ高住におけるサービス提供責任者の役割についてのイラスト病院に入院した際に分からないことがあれば医師や看護師に聞けばいい、ということは分かりますが、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の場合、誰に何を聞けばいいのか悩んでしまうことがあるでしょう。介護サービスを提供する施設においては、「サービス提供責任者」の配置が義務付けられ、当然、サ高住にも責任を負う立場の人がいます。 サービス提供責任者とは、介護業務を支えながら、利用者の契約に関する業務などの対応をします。現場で働くヘルパーの指導や研修なども業務の一つです。
具体的には、ケアマネージャーと連携を取り合って行う介護プランの調整・決定・契約、サービス担当者会議への参加、ヘルパーの管理や教育、調整、利用者の状況の把握など、重要な業務を遂行する立場の人です。利用者が快適に過ごせる環境づくりをすることが、サービス提供責任者における役目と言えるでしょう。

サービス提供責任者の仕事

サ高住の特徴として、介護サービスについては自分の必要なサービスを個人で契約するという点があります。要介護度が高いと介護保険ではまかなえない場合も出てきたり、サービスの契約に関する悩みや問題などが出てきたりすることもあるでしょう。その場合は、サービス提供責任者に相談すれば良いのです。介護に関する専門家ですから、不明点について詳細に教えてもらえますし、適切なアドバイスを仰ぐこともできるでしょう。サービスの内容や料金だけでなく、手続きや契約に関する相談にも乗ってくれるので安心です。

資格要件

介護に関する専門知識を持ったサービス提供責任者ですが、資格要件があります。介護福祉士資格保持者であること、訪問介護職員養成研修1級課程の受講修了者であること、さらに訪問介護職員養成研修2級課程の修了者で実務経験が3年以上かつ実働していること。この3つです。このような資格要件があることも、安心して相談ができることにつながるでしょう。

配置基準

サービス提供責任者は1人以上配置することになっていますが、その人数は施設の規模などによって変わり、サービス利用者が40人増えるごとに1人増やすこと、と定められています。また、ヘルパーの人数や1ヶ月のサービス提供時間によっても変わります。

まとめ

このように、重要な業務を行うサービス提供責任者ですから、その人の技量によってサ高住での生活が快適なものになるかどうかが決まる、といっても過言ではありません。サ高住は、費用も環境も施設によって異なるものです。どのサ高住にするかを選ぶ際には、どのようなサービス提供責任者がいるのか、ということも確認してみるといいでしょう。


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