働く環境を整える!就労環境改善アドバイザーとは?
働く環境にひどさに声を上げ始めているのが、保育・介護の現場で働く人たちです。
保育に関しては、保育士が増えない限り、待機児童問題の解消にならないのです。

こうした就労環境の問題に対してアドバイスを送るのが就労環境改善アドバイザーです。
あまり聞きなれない職種ですが、働く環境を整えるためにどのような活躍をされているのでしょうか?

悲鳴が聞こえるブラックな現場

働く環境を整える!就労環境改善アドバイザーとは?についてのイラスト 保育・介護の現場は、ハードすぎる仕事のわりに給料が安いので、離職率も高く、なり手も足りないのが現状です。

そして、そのことが保育園での子供の事故や介護施設での入居者虐待につながっているのです。

「介護・保育ユニオン」では、そのような現場の実情の相談が寄せられています。

きちんと休憩時間がとれない、残業を認めてくれず、賃金が支払われない、「子供のため」という大義名分のもと、自宅へ仕事を持ち帰らなければならないなどのことが起こっています。

そして、そのことに声を上げれば、パワハラにつながる・・といった具合で、職場環境は劣悪なところも多く存在しているのです。

働く環境を整えるため・・

そこで、就労環境の改善に力を発揮するのが、就労環境改善アドバイザーなのです。

あまり聞きなれない職種ですが、職場環境を変えるためにどのような働きをされるのでしょうか?

都道府県など、仕事と家庭の両立支援や非正規労働者の労働条件改善などに取り組む企業を支援するために、労務管理の専門家である社会保険労務士が就労環境改善アドバイザーとして派遣されます。

従業員に対して派遣されるのではなく、事業所に対しての派遣となります。

アドバイザーからの指導や助言だけではなく、就労環境に関するセミナーなどの講師の派遣も行っています。

改善策として、仕事と家庭を両立して働き続けることのできる環境作りを行っていきます。

就業規則への指導や育児・介護休暇取得のための準備への提案、最低賃金引き上げのための労務管理などの改善策の指導・助言を行っていきます。

まとめ

このような就労環境改善アドバイザーの働きで、劣悪な労働環境がすぐに改善されるとは考えにくいです。

しかし、声をあげること、知ってもらうことから始めていかなければ、何も変わらないのです。

気持ちよく働き続けることができる職場作りへの第一歩が、この就労環境改善アドバイザーの役割ではないでしょうか?


2016年9月20日 15:00


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