「中秋の名月」と「秋の七草」の想いで...【コラム】
「中秋の名月」と「秋の七草」の想いで…

「中秋の名月」と「秋の七草」の想いで...についてのイラスト


朝晩過ごしやすくなりましたね。秋の気配が近くまで来ているようです。


“萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また 藤袴 朝貌の花”
(はぎのはな おばな くずはな なでしこのはな おみなえし また ふじばかま あさがおのはな)


と謳ったのは「山上 憶良」でしたね。



この「秋の七草」は、私が学生の頃に覚えたんですが

今でもしっかり頭に残っています。



それは、「尾花」がススキのことだっていうのが

どうしても納得いかなかった時に兄の言った一言なんです。



「尾っぽの花は狐のしっぽ、お前の頭と同じだ」といったからです。


「どうして?」って聞いたら

「だってフラフラ気持ちが揺れてる、ポニーテールのお前と同じ」

といわれたのです。

私はいつもポニーテールにしていました。



そして気持ちの定まらない子でした。


以来、尾花は忘れたことがありません。

そして、この秋の七草も忘れられません。



他にも、「朝貌の花」がキキョウという説も不思議だと思うのですが…?



「春の七草は食べる花、秋の七草はめでる花」とは

花好きの母から教わりました。




父が紙に「八月十五日」と書いて持ってきました。


「これなんて読むか知ってるか?」

「はちがつ じゅうごにち でしょ?」といったら

「まあそうなんだがな、“なかあき”と読む名字なんだよ」



中秋の名月は旧暦8月15日だったからだそうです。


日本にはいろいろな苗字の人がいますね。

そういえば、同級生に「切手」君がいました。

彼の家の前には、赤い郵便ポストがあって

切手も売ってる雑貨屋さんでした。




中秋の名月とは旧暦8月15日の夜の月のことで

「中秋の名月」と言いますね。


今でいうと9月15日ですが、稲の収穫の前のひと時でお芋が取れるから「芋名月」ともいうそうです。

だから、この日にはお団子と

お芋とススキを供えるそうです。



昔から私の実家ですね、この日には「芋名月」だから

里芋を煮てお供えしていました。


お団子は芋型にします。

そしてお団子も甘辛く煮つけるんです。
(春のお団子はまん丸でした)



芋形のお団子は、お砂糖をつけて食べたりもします。


そして里芋をキヌカツギにして

祖父と父は生姜醤油で食べながらお酒を飲んだりしてました。



その周りで「花火」をしたり

蚊に刺されたりしてた想い出があります。



実はそんな思い出話しをしたら、母から

「今年、お月見しない?」といってきたのです。



ただし、9月15日は木曜日だから一日ずらして金曜日にすることで

・・・と話がトントンと決まったのです。


今から楽しみにしています。

浴衣でも着ようかしら…



「今聞きたい」「今だから聞きたい」いろんなお話しの宝庫の持ち主が高齢者ですね。

今聞かなかったら、永久に聞けないことがまだまだあるように思います。


「面白い話も」「悲しい話も」「辛い話も」「楽しい話も」聞いてみましょう。

おしゃべりできる広辞苑が、高齢者なんですもの。







                     akikoのコラム



2016年9月20日 19:00




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