海外での安楽死の扱われ方!オランダでは「転倒」が安楽死の理由に!
海外での安楽死の事情はどうなっているのでしょうか?
日本よりは安楽死について肯定的な考えを持つ人が多く、オランダでは転倒をして歩けなくなるのが嫌、という理由で安楽死を選択したというケースがありました。

オランダは世界で初めて安楽死を法制化した国ですが、日本では考えられないですよね。
人生の主役である本人の希望を一番に考えてくれるということも関係しているのでしょうね。

オランダでの安楽死

海外での安楽死の扱われ方!オランダでは「転倒」が安楽死の理由に!についてのイラスト オランダでは政界で初めて安楽死の法制化をした国です。

そのため、安楽死を選択する方が多くいます。
高齢の男性の事例ですが、自分で何でもしたいと思っている方ですが歩行が難しくなりよく転倒するようになったそうです。

「転倒をしたくない、車椅子を使用したくない、病院にももう行きたくない」という本人の気持ちを尊重し、安楽死を選択したのです。

もちろん本人の希望が最も尊重されますが、オランダでは「親は親、子供は子供」という考えであるため、本人の希望である安楽死を受け入れたのです。

日本での安楽死の受け入れは

オランダでは安楽死を法制化していますが、日本では未だ安楽死に対する考え方が否定的です。
これは病院主義を持っているためとされています。

日本では他の先進国に比べて自宅で最期を迎える方の数が少なくなっています。

日本では終末期を自宅で過ごし、最期を迎えたいと思っていてもなかなか現実には難しい状況です。
自宅での生活を支える医師や看護師の不足、介護サービスなどの不足などが背景にあります。


しかし終末期を迎えて積極的な治療を望まない方に対して入院をしている必要はないように感じます。
「自宅で最期を迎えたい」と思っているのであれば自宅で生活できるような環境を整える支援をするということが求められているのではないでしょうか。

まとめ

日本で安楽死が合法化されるのはいつになるか分かりません。
しかし治療をしても回復の見込みがない、つらい症状で耐えられないなど苦しんでいる方も多くいます。

そうした方に対して簡単に安楽死とは言えませんが、安楽死という選択肢があるということも希望の1つになるのではないでしょうか。

また最期をどこで迎えたいかと聞かれた時に多くの方が自宅と答えるでしょう。

その希望を叶えるための支援体制を整えていくことを早急に行わなければなりません。

地域包括ケアシステムと言われていますが、自宅で安心して生活できるという環境づくりを医師や看護師などの医療関係者だけはなく、国も都道府県も市町村も一体化して考えていくことが求められます。


2017年8月8日 17:00


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