歩くことで健康づくり!1日900歩がボーダーライン!
健康づくりのために歩くことを意識している方、多いのではないでしょうか。
しかし「どれくらい歩けば健康づくりになるのか?」と疑問を感じている方もいますよね。

今回ご紹介するのはイスラエルの大学で研究された高齢者のADLについての調査です。
この研究では高齢者の入院患者の場合、1日に900歩未満であるとADLが低下するということが分かりました。

このことから健康づくりのために歩く時には1日900歩以上を目安にしていきましょう。

フレイル状態の高齢者に必要な歩行数とは

歩くことで健康づくり!1日900歩がボーダーライン!についてのイラスト フレイルとは虚弱な状態である高齢者を意味しています。

このフレイル状態の高齢者や入院している高齢者に必要な1日の歩数は900歩ということがイスラエルの大学の研究により分かりました。

この研究は入院中の高齢者を対象に行われたものです。

入院によりADL(日常生活動作)が低下するのはどれくらい1日に歩行していたかということを調査しました。
その結果、1日に900歩未満の高齢者では900歩以上の高齢者と比較した時にADL低下のリスクが4.7倍高いことが分かりました。


またADL低下と同時に抑うつ状態になるリスク、入院期間が延びるリスクも高くなることが分かっています。

歩行しないことは要介護状態につながる

1日の歩行が900歩未満の場合にはADL低下のリスクが高くなるということが分かりました。

そのため健康づくりのために歩く時には1日に900歩以上になるように意識をしていくことが求められます。

1日900歩以上はそれほど難しいことではありません。

日常生活の中で十分行える歩数ではあるのですが、1日中自宅に閉じこもっていてトイレなど以外は座っている又は横になっているという高齢者の場合には達成するのは難しいかもしれません。

歩行しないということは下肢の筋力低下、体力の低下などにつながります。
そして要介護状態へとつながっていきます。

そうしたことを理解しておくと、なぜ閉じこもりがリスクになるのか、ADLの低下につながるのかということが分かるのはないでしょうか。

まとめ

ADLは日常生活動作を意味し、食事や排せつ、入浴などのことを指しています。
今これらのADLが自立していても歩行する機会が少ないなどの原因がある場合、機能低下のリスクを高めてしまいます。

冬は特に寒さのためか外出する機会が少なくなります。
そのため歩行数も減少しがちです。

しかし介護予防のためにもなるべく歩行する機会を多くすることが求められます。
自宅の廊下を歩くことでも、階段の昇り降りをするなどで運動する機会を設けていきましょう。


2016年12月29日 9:00


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