父のボケない五箇条・・・!【コラム】
ボケない5箇条!

立ち上がりの負担をなくす歩行器を津島鉄工所が開発についてのイラスト



こんにちは♪

格言大好きな父が「トイレ」に張っていました。




***** ぼけない五箇条 *****


一. 仲間がいて 気持ちの若い人   

二. 人の世話をよくし 感謝のできる人

三. ものをよく読み よく書く人   

四. よく笑い 感動をわすれない人  

五. 趣味の楽しみを持ち 旅の好きな人


**************************





仲間といっても、退職してからは以前の職場の人とは、殆ど会わなくなりました。


ご近所の人とも挨拶程度で、仕事人間だった父は早朝から夜間まで帰って来ませんでした。

そんな父でしたから、顔を合わし会話をするのは母のみだったのです。




そんな頃の話です。




「ねぇ~あーちゃん(私)、お父さんがうるさいのよね」


「どこへ行くんだ。誰と会うんだ。何時に帰って来る。って・・・」

「出かけるたびにしつこいのよ~」



「寂しいんじゃないの?連れて行ってあげればいいじゃん」

「どうしてお友達との楽しいランチにお父さん連れて行かなきゃならないの」



そうなんですよね。

仕事仕事で、普段のおかあさんは

ほかりっぱなし状態だったんですもの。


その間に、お友達が出来て楽しみを見つけたんですものね。



今、お母さんは「フラダンス」のサークルに入ってて

週に一回レッスンに出かけています。

他にも、私が子供の頃のPTAのママ友と

たまにランチに行ったりしています。


でも料理・洗濯・家事と毎日の仕事もこなしているから

お母さん自身は結構忙しいんです。




父はといえば、新聞を読んで

「おぉ~ぃ、お母さんお茶!」と叫んでいます。



特に何をするというのでもなく、テレビを見たりして

いつもの定位置のソファーにいるんです。


やれお茶だ、お昼ご飯だと仕事が増えただけのお母さんにしてみれば

たまに出かけるのにいちいちウルサイと思っても当然かもしれませんね。




そんな日が半年も続いた頃・・・

お父さんが「おい、公園のラジオ体操に行かないか?」と誘ってきたそうです。


「えっ!朝?…」とお母さんは驚いたのですが

折角お父さんからの誘いだからと、次の日から出かけるようになったんです。





それから父に変化が現れたんです!


ラジオ体操仲間の中では、まだまだ若い方だったので

自分的にも気分が良かったのでしょう。

仲良く話をするようになり、頼まれ事もあるようになりました。

特別な事ではありません。


1人暮らしのおばあさんが

「戸の立て付けが悪い」というのを直してあげたりという程度です。



それからは「お母さん、映画でも見に行かないか?」と2人で出かけるようになったんです。



そうそう、以前は当然としていた「おぉ~ぃ、お母さんお茶!」の後が変わってます!

「ありがとう」と言う言葉が出るようになったんです♪

今では、ご近所の小学生時代の同級生達とたま居酒屋に集まっているそうです。




「お父さん最近変わったね。どうかしたの?」と聞いたら

「このままでは、お母さんのお荷物になっちゃうだろ?」

「これからは2人で楽しめるようにと思っただけさ」 と照れています。



家の両親のきっかけは、ラジオ体操でしたが何かを始めなけば、何も始まりませんね。



今日も、元気にラジオ体操に行っていると思います。







                     akikoのコラム



2016年7月21日 19:00




  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop