病院救急車を高齢者の搬送に!安易な救急車はやめて!
近年、救急車の依頼数出動回数は年々増加しています。 その中で救急車を呼ぶ程でもないのに呼んでしまう、救急車で行けば待ち時間が少なく済むからなどと言った身勝手な理由での救急車費用が増加し問題になっているのです。
今、病院が独自に持っている病院救急車を高齢者の搬送に利用しようと取り組みを始めた自治体があります。かかりつけ医が自分のクリニックでは対応できず、もっと大きな病院へ搬送したいときに依頼して病院救急車で搬送するのです。

近年の救急車が抱える問題

近年、救急車には抱えている問題があります。まずはタクシー代わりに使われていること。大したけがや病気でないのに(明らかに数ミリの切り傷や咳が出るだけなど)安易に救急車を呼んでしまっています。 また救急車で病院へ行けばすぐ見てもらえる、待ち時間が少なくて済むと勘違いし(基本的には重症の人から診ているところが多いです。それは看護師や医師などがしっかりと見極めているからです)タクシー感覚で救急車を利用しているのです。
このように簡単に救急車を利用してしまうことで重症の人の搬送ができずに最悪、助けることができた命でも間に合わず命を落としてしまう…という事故も実際に起こっているのです。

病院救急車がもたらす効果

安易な救急車はやめて!病院救急車を高齢者の搬送についてのイラスト ある自治体で病院救急車を利用して大きな病院へ搬送するといったことを前述しました。
今は高齢者に限定していますが、今後もっと幅広い世代に利用することができれば安易な救急車利用は減るのではないでしょうか。
そしてこの取り組みは、高齢者が消防署の救急車をなるべく緊急時以外に呼ばないようにして消防署の救急車の手助けをするといった効果もあります。
今はまだ特定の自治体だけですが、協力してくれる自治体が増えれば
少しずつ改善していくと思われます。

救急車の搬送までの時間と救急外来

救急車は全国平均8.6分です。10年前よりも2分以上時間が多くかかるようになりました。この時間増加にはタクシー代わりの安易な受診が含まれていです。
救急車が到着する救急外来も、上記のことが原因で以前より忙しくなってしまっているからです。 救急車のタクシー代わりの受診と同じようにコンビニ受診と言われる安易な受診が重症患者の治療を遅らせてしまいます。 コンビニ受診をする理由としては仕事をしているから昼間は受診できない、という理由が大半です。
このように近年、日本の医療に対するモラルは崩壊しつつあります。救急車を呼ぶ必要の有無をしっかりと見極め、まずは相談ダイヤルに連絡するなどの対応を、今から心掛けていきましょう。


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