病院で処方される湿布、値段1枚数十円が国の医療費負担を増やす!?
病院処方される湿布の値段は1枚数十円程度のものが多くなっています。

この1枚数十円の湿布が国の医療費の中で負担を占めているとされており、湿布などの軽微なものに関しては全額自己負担にしたらどうかという意見が出ているとのことです。

たかが数十円で、と思うかもしれませんが、70歳以上になると処方された薬のうち7割を湿布が占めているというデータがあり、たかが数十円とも言ってはいられない状況になりつつあるようです。

湿布の処方量は高齢者に多くなっている

病院で処方される湿布、値段1枚数十円が国の医療費負担を増やす!?についてのイラスト 加齢に伴い足腰の痛みが出てくることが多くなります。
その時に受診をするとほとんどの場合、湿布薬が処方されます。

1枚当たり数十円の湿布であり自己負担するのは1~3割の医療保険ではそれほど高額にはなりません。

また湿布を貼っておけば痛みが和らぐと感じている高齢者も多くいます。
体のあちこちに湿布を貼っている高齢者もよく見かけます。

しかし枚数が大きくなるほど国の医療費の負担が大きくなってしまいます。

特に70歳以上になると処方量の約7割を占めていることが分かりました。


高齢者はこれという理由がない痛みで悩まされ、湿布を頼りにして人も多いでしょう。
しかし処方量の7割を湿布が占めるのは疑問が残ります。

軽症の場合には自己負担にする!?

現在、医療費の国負担分が多くなり医療費を含む社会保障費が大きくなっています。
そのため医療費や介護保険料の自己負担額を上げるという方針も検討されています。

厚生労働省も増え続ける医療費の抑制のために1度に処方できる湿布の数に上限を設けることを今年の診療報酬改定で行っています。

また他にも病気やけがを治すための効果に見合った薬にだけ医療保険でカバーするべきではという意見も出ているとのことです。

高齢化により医療費や社会保障費が増大しています。
しかしその社会保障費を支える現役世代が減少していることから財政もひっ迫することになります。

そうした時に今後も皆が安心して生活できるよう、少しでも社会保障費を抑制できるような対策を行う必要があると言えます。

まとめ

若い世代は「ドラッグストアに売っているから」という理由で受診せずに湿布を購入して済ませることが多くなっています。
しかし高齢者は足腰の痛みが長引き、定期的に湿布をもらいに受診し、結果医療費が多くなっているとも言えます。

健康な身体を作り出し、医療のお世話になることが極力少なくなるような意識も求められているのかもしれません。
いずれにしても、増加しすぎている医療費は削減されなければいけないということが早急に求められているということです。


2016年11月28日 9:00


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