遅筋をトレーニングすれば高齢者だって長距離を走ることができる!
遅筋と呼ばれる筋肉をトレーニングすることで高齢者でも長距離を走ることができます!
そもそも遅筋とはゆっくりと長く収縮する筋肉のことを指しています。

早く短く収縮する筋肉は加齢と共に大きく減少してしまいます。

60代から70代に関しては20代と比較して約半分の筋力となってしまうとされています。
しかし遅筋に関しては加齢と共に低下しにくい筋力なのでトレーニングをすることで長距離を走ることが可能になるのです。

長距離で40代と差が少ない高齢者

遅筋をトレーニングすれば高齢者だって長距離を走ることができる!についてのイラスト マラソンのような長距離を走る高齢者も増えています。

「高齢者は加齢による筋力低下があるから長距離は難しいのでは」と感じる人も多くいますよね。

しかし70歳のランナーと一般的な40歳のランナーの平均値を比較した場合、有酸素能力は同じとされています。

有酸素能力とは身体の中に酸素を取り込み、身体の中で脂肪を燃焼させ筋肉を動かす力にしています。

この有酸素能力が高ければ長距離走ることができます。

運動習慣がない高齢者の場合には心臓や呼吸器機能に関して60歳頃から急速に低下し、7割程度になります。

そして65歳になると25歳の時と比較して約半分になるとされています。

しかし運動をしている高齢者に関しては40代と同じ有酸素能力を持っているため、長距離を走ることが可能なのです。

遅筋のトレーニング

遅筋とは寝ている間も絶えず動いているとされている筋肉のことです。

一方、速筋は瞬発力を出すための筋肉です。

加齢と共に筋力は低下していきますが、遅筋に関しては加齢の影響を受けにくく、高齢者になっても衰えにくいとされています。

高齢者は素早く動くことが難しくなります。
これは速筋が衰えているためです。

しかし遅筋に関してはトレーニング次第で機能を高めることが可能です。

トレーニングをする時には大きな負荷をかけるような運動をするのではなく、ゆっくりと身体を動かすように意識します。

もしトレーニングを開始するまでに運動習慣がなかった高齢者はいきなりトレーニングをするよりもウォーキングをするなどの負荷が少ない運動から始めてみましょう。

まとめ

遅筋を高めるということは足の筋力を高めることになります。

そのため転びにくい足元を造ることが可能になります。
高齢者になると足の筋力が低下し、畳のヘリなどでも躓いて転倒することがあります。

転倒することは骨折などに繋がり、最悪の場合には寝たきりになることもあります。

そうしたことを防ぎ、いつまでも元気に過ごすために少しずつ遅筋を高めていけるようにまずはウォーキングから始めてみませんか? 


2016年10月5日 19:00


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