介護業界の人手不足の原因を断つ!中高年の雇用促進へ
人手不足介護業界に元気な中高年層を取り入れていくために新たな研修制度を創設すると厚生労働省が検討しています。

介護業界の人手不足の原因には様々なことが挙げられますが、定年退職をした後の中高年層を活用し、介護職の補助的な業務が安全に行えるような研修を創設し、業務を行ってもらう方針です。

中高年の職に対するニーズとは

介護業界の人手不足の原因を断つ!中高年の雇用促進へについてのイラスト 中高年層が考えている職に対するニーズにはどのようなことがあるのでしょうか。

中高年層とは40代から70代までを指すのが一般的なようです。

働き盛りの40代~50代はもちろん、定年退職を迎えて第二の人生を過ごしている60代の人たちは元気な人たちが多くなっています。

そのため60歳で定年退職してもまだまだ働くことができる人たちが多いでしょう。

また女性であれば子供たちが成長し、手が離れていく時期です。

そうした時働きたいと感じる人たちが多くなると考えられます。

これらの世代を活用することで労働力を確保することができます。

そして働きたいと思う中高年層と働き手を求める介護業界でうまくマッチすることができれば、介護業界の人手不足を解消することが可能になるかもしれません。

介護業界で働く中高年層へ向けて

厚生労働省が発表した、介護の新たな研修。

この研修では介護の基礎中の基礎の知識や技術を学ぶことができるものです。

時間数も数10時間であり、修了時の試験もないため研修を受講することで修了認定を受けることができます。

そして修了後は施設での清掃や洗濯、配膳などの高い知識や技術を必要としないものを担当することになります。

介護業界は資格がなくても働くことが可能ですが、要介護者と関わる仕事をするということで介護に対する基礎的な知識や技術は最低限必要になります。

そのためこの研修を修了し、最低限の知識を持つことで介護職の補助業務をすることが可能になります。

またこの清掃や洗濯、配膳などの業務は身体介護ではないため身体的な負担はそれほど大きくありません。

中高年層は身体を使う仕事に対して不安を持つことが多く、介護業界を避けてしまいがちですが、掃除などの簡単な業務であれば不安なく入ることができるような気がします。

まとめ

介護業界の人手不足はとても深刻です。

そのためどの介護事業所でも労働力を求めているでしょう。

今回の厚生労働省の研修に関しては、介護の業務を細分化してその業務であればできるというように区分分けしています。

そのため中高年層を始めとする介護に興味はあるけれど身体介護は難しい、掃除や洗濯などの業務であればできるという人達を介護業界に取り込むチャンスになると考えます。

そこから介護を知ってもらい、さらに身体介護などを行うようにステップアップしてもらえたらとてもうれしいのですが。


2016年10月7日 19:00


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