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介護人材不足解消へ……コミュニケーションロボットの活用は介護現場をどう変えるか?

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介護現場では人材不足が深刻です。介護施設の6割以上が人手不足を感じています。労働条件の緩和など介護現場では働きやすい環境作りに取り組んでいますが、人材不足の解消にはつながっていません。そこで介護者の代わりにレクレーションをしたり、触ることで反応を返したりする「コミュニケーションロボット」の活躍が期待されています。このコミュニケーションロボットは介護現場をどのように変えることができるのでしょうか?

介護現場で活用されるコミュニケーションロボットとは

現在一部の介護現場でコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」が活用しています。

PALROは、人工知能を有した会話のできるロボットです。ロボットでありながら、相手の顔をしっかりと見て、自然と会話ができます。一定の言葉だけではなく、思考の連鎖により、投げかけた言葉に関連する言葉や話題を自発的に選んで、話題を広げていく能力を持っています。また、そばで話ができるよう、PALROは自分で歩くこともできます。段差などもしかりと認識して、室内を一人で動くことができます。まるで人間のようなロボットなのです。

介護現場でコミュニケーションロボットが期待される理由

人材不足が問題となっている介護現場では、業務負担の軽減のため、ロボットの導入を検討している施設が少なくありません。今までは、身体介護の場面で介護者の物理的アシストをする装着型ロボットが主に活躍していました。ところがAIを利用したロボットの開発により、人間の会話を理解し、ロボット自らが積極的に話しかけたり、動いたりすることで、より豊かなコミュニケーションが可能になったのです。コミュニケーションロボットが高齢者のレクレーションの場では、絶妙な受け答えや想像を超える動きで、その場を和ませたり、笑いをもたらしたりすることができるようになりました。また、ダンスやクイズなどもできるので、ロボットがレクレーションでの主役をしてくれるのです。このように介護現場で負担の大きな業務であるレクレーションをロボットが主体で行えるようになることで、業務軽減の大きな力となることが期待されています。

コミュニケーションロボットの活用

優秀な会話能力と運動能力を兼ね備えているコミュニケーションロボットは、介護予防に大きく役立つのではと考えられています。相手の目を見て話すロボットなので、自然と会話も増えていきます。また、自らリズムを奏でて体操も行うことができるので、一緒に体操を行うことができます。コミュニケーションロボットの関わりで運動機能の向上や認知機能低下の支援などを行えるのです。

まとめ

介護現場の人材不足はなかなか解消されない問題です。業務改善を行っても、仕事が減らない・・そんな声が介護職員からは聞かれます。コミュニケーションロボットが関わることで介護職員の業務負担が減ることが期待されています。コミュニケーションロボットにはセラピー効果もあります。これからは、ロボットと一緒に介護を行う時代へと移りつつあるようです。



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