駄菓子屋さんが高齢者との世代を超えた交流の場に!?
自宅に引きこもりがちな高齢者に対して、地域の住民や子供たちと触れ合うことにより生きがいを取り戻してもらい、地域で共生できる環境を作る目的で、石川県の社会福祉法人が駄菓子屋がオープンしました。

駄菓子屋の運営

駄菓子屋さんが高齢者との世代を超えた交流の場に!?についてのイラスト 認知症の高齢者らを対象とした小規模多機能型居宅介護サービスを運営している石川県輪島市の社会福祉法人「弘和会」が、地域全体で高齢者を見守るきっかけになればと、かつて漆器店だった空き家を活用して駄菓子屋の運営を始めました。店には法人の職員が常駐しており、法人のサービス利用している高齢者が職員と一緒に接客の手伝いをしています。

駄菓子屋運営による地域への効果

かつて漆器店だった空き家を利用したことにより、地域の活性化のきっかけにもなっています。店内では、法人のサービスを利用している高齢者が店番をしていて、奥の座敷で高齢者同士がお茶を飲んだり、通りすがりの住民も立ち寄り、昔話に花が咲いたりしているそうです。さらに来店した子供たちにもお茶を出しおしゃべりするなど、幅広い年齢層の交流の輪が広がっています。
放課後には近くの高校生が立ち寄って混雑するほどの人気ぶりです。10円で買える麩菓子やガムなど昔懐かしい駄菓子がそろっていて、安価な分子供たちにも人気になっているようです。誰でも入りやすく、買い物しやすい駄菓子屋であることで、認知症の高齢者と地域の住民や子供たちと触れ合うきっかけの場となっています。また、このことで高齢者には生きがいを取り戻すきっかけとなり、地域全体では高齢者を見守るきっかけとなっています。

まとめ

全国的に見ても、認知症の高齢者や家族、地域の人たちが集まって、悩みを相談したり交流したりする場が広がっています。ところが、このように駄菓子屋として地域の空間を利用しながらの交流は珍しいケースです。駄菓子は比較的安価で子供も買いやすく、高齢者にとっても懐かしいお菓子です。
この駄菓子屋は、そのことを活用することで、高齢者と子供たちの交流の場になっている新しいケースです。さらに、交流が深まることで、認知症高齢者に対する地域の理解が進んでいき、ボランティアの育成にも繋がるではないかと考えます。今後もいろんな形での高齢者交流の場が広がり、認知症高齢者に対する理解が、今後深まっていくことを望みます。
参考元:読売新聞


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