大介護時代を乗り切るために・・・
盛んに叫ばれている超高齢化時代「団塊世代の高齢化」問題です。
この団塊世代の方たちは定年を迎え静に穏やかに老後を過ごすはずでした。

退職金と年金で、それなりに安心 できる生活の「筈」でした。
それが、いざ定年を迎えたいま、親の介護と子供のパラサイトシングルでどうにも ならない苦悩に強いられている方々がいらっしゃいます。

この困惑の日々の原因は何処でうまれたのでしょうか?

団塊の世代の苦悩

大介護時代を乗り切るためにについてのイラスト 日本が高度経済成長へと驀進し、日本が世界に躍り出ることが出来たのは「団塊の世代」の人たちが自分の時を削り、 ただただ仕事に邁進したからです。

その後バブル期が到来し、崩壊しそれ以後の経済の低迷によるリストラの波 に揉まれ、定年に際しては退職金減額・年金減収と辛い時代となってしまいました。

定年後の安定するはずだった生活もギリギリの状態の時に親の介護問題が降りかかります。
その上に「パラサイトシングル」の子供まで抱え、生活のために現実働かざる負えない状況に直面しています。

パラサイトシングルとは

では「パラサイトシングル」と何でしょうか?
学校を卒業しても社会人となっても、親と同居し生活を親がかかりの状態の独身の子供の事です。

家賃のかからない、光熱費も要らない、食費もかからない状態で、勿論家にお金は入れません。
食事は作らない、 洗濯もしないと子供にとっては、都合のいい事ばかりですね。
収入は全て自分のために使えますから、子供にとっては天国でしょう。

しかし、この状態は良い事ばかりではありません。

こんな楽な状況であれば、実家を出て結婚をしようとは思わなくなってします。
女性の場合は、現在の条件以上でなければ結婚したくなくなるでしょう。
これが晩婚化の原因のひとつでもあり、また少子化の原因にもなります。

このパラサイトの背景には日本の経済情勢も深く影響しているでしょう。
経済状況の急激な悪化により正規社員の雇用が激減し、本当は自立したくても収入がなく出来ない若者も生まれています。

まとめ

経済大国と呼ばれる日本は、医療の進歩や豊かな食の恩恵により、世界一の長寿国となり介護はますます長期化し、 その援助は家族が引き受け、政府は支援しなければならなくなりました。

経済の回復の時はいつになるのでしょうか?
目処が立たないまま、子供のパラサイトが続き、年金の目減りが加速したのでは「介護地獄」と「扶養地獄」で どうしようもなくなります。

目減り一途の預金通帳を眺めながら思案にくれる団塊世代に手を差し伸べられるのは はたして何処にあるのでしょうか?

在宅介護は、今後も増えることでしょう。
そんな時、介護保険でのサービスが、生活面の支援もあればと望まれる時代が来るように思います。


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