デマンドタクシーを活用して、移動を便利に!
地方の交通網に空白地域が増えているのをご存じでしょうか。以前はバスが通っていたものの、乗客が少ないことから徐々に本数が減り、いつしか運行することすらなくなってしまった、という地域が多く見受けられます。 そんな交通網問題を抱えている地域にデマンドタクシーが登場しました。デマンドタクシーとはどういった交通機関なのでしょうか。

バスや電車がなく買い物ができない

デマンドタクシーを活用して、移動を便利に!についてのイラスト 本数が少ないことから、バスを使いずらく利用者が減り、結局は廃線になってしまう悪循環に陥っています。しかしながらバス運行も慈善事業ではありません。利用者が少なくなれば運営が立ち行かなくなり、廃線するしかないのです。また電車に関しても、運行はかろうじて残っていても1日2本しか運行していないケースもあります。
ではそんな地域に住んでいる人は、どうしたらいいのでしょう。自分で車を運転できる人はバスが廃線になってもなんの支障もないでしょう。しかし、自分で車も運転できない、そうそうタクシーばかりも使ってられるほどの経済的余裕もない。そんな場合でも乗り物がなければ買い物にも病院にもいくことができないと嘆いていることが大勢いるのが現状です。

乗り合いタクシー「デマンドタクシー」

そんな交通機関空白地域で徐々に増えてきているのが乗り合いタクシーの「デマンドタクシー」です。過疎化・高齢化が増加の一途をたどる中、路線バスなどが撤廃した地域では需要の声が多数上がっていました。デマンドタクシーは地元のタクシー会社などが国土交通省に申請して運行しています。事前に予約をし、ほかの乗客と相乗りになりますが自治体費用の一部を負担してくれるため、通常のタクシー料金よりも割安で利用できるようになっています。買い物や通院、駅までなどの移動手段として活躍しています。

デマンドタクシーの実例

実際に去年7月から町内全域を対象として運行を始めたとある自治体では、月曜日から土曜日までの6日間、朝9時から夕方4時までの間に一日8便運行しているそうです。自宅から役場、病院、最寄駅など38か所に停留所を設けていて、一回の利用料金は500円と設定されています。路線バスの料金と比べると割高になりますが、通常のタクシー料金と比べたら確実に割安といえるでしょう。

デマンドタクシーの課題

去年11月末までの利用は一日平均23.2人となっています。しかし、交通空白地域で困っている人はまだまだいるはずだと想定されています。デマンドタクシーを知らない人がまだ町にはたくさんいるはずだ、と担当者は話されています。この制度をもっと町中の人に認知してもらうことが、当面の課題といえるでしょう。


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