E型肝炎の感染者急増している?その感染経路とは?
E型肝炎の感染が増加しています。
E型肝炎の感染経路はどのような経路なのでしょうか?

E型肝炎ウイルスによって引き起こされるE型肝炎は、ほとんどの場合症状が出ないのですが、感染者の中で劇症化する方もいます。
多くの感染は豚肉や豚レバー、イノシシ肉の生食が原因となっています。
現在はレバーの生食が禁止されていますが、加熱不十分な肉を食べていることも多くなっていますので注意が必要です。

E型肝炎の感染者が急増中

E型肝炎の感染者急増している?その感染経路とは?についてのイラスト E型肝炎ウイルスの感染者が急増しています。
年間約15万人と推測されているのですが、そのほとんどは症状が出ない感染です。
これは症状が出ない不顕性感染と呼ばれているものです。一方、劇症化するケースもあります。

なぜ感染者数が増加しているのでしょうか。
2011年10月にE型肝炎の抗体検査が保険承認されたことで、E型肝炎に感染していることが判明することで判明するケースが多くなっています。
また年間約15万人と推測されている感染者の中でもE型感染と判明していないケースも多いとのことです。

感染経路は豚肉や豚レバー、イノシシ肉の生食または加熱不十分な肉を食べることとされています。他にも輸血による感染もあります。

劇症化するE型肝炎もある

症状がない不顕性感染のケースが多いE型肝炎ですが、中には劇症化する・慢性化するケースもあります。
これはE型肝炎ウイルスの遺伝子型が関係しています。

E型肝炎ウイルスの遺伝子型は1型~4型まであります。
飲み水を介して感染するのが1型・2型です。これは発展途上国で大流行するものであり、人間にしか感染しません。

一方、3型・4型は人の他に豚やイノシシにも感染する人獣共通感染型です。
動物は感染しても症状がなく、見た目の変化もないのが特徴です。
そのため加熱が不十分な場合では感染してしまうリスクが高くなります。

4型の場合には劇症化することもあり、死亡例も報告されています。
免疫力が低下している場合にはE型肝炎が慢性化することもあります。

まとめ

免疫力が低下している血液疾患やリウマチなどの方も場合には4型のE型肝炎ウイルスに感染した場合に慢性化するリスクが高くなります。
また高齢者や生活習慣病を持っている方の場合には劇症化することもあり、早期発見と早期の適切な治療が大切です。

慢性肝炎を治療しない場合には約20%が死亡するという研究もありますので、豚肉や豚レバーなどの生肉を食べてしまったという時には検査をするようにしましょう。

またこれらの食材は十分な加熱をするようにしてくださいね。


2017年12月5日 17:00


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