エイズに感染したら、最も受け入れてもらえないのは「医療系」!?
エイズ感染したら、病院に受け入れてもらえるでしょうか?
病気にかかってしまったのだから、当然病院で診察してもらえると思われるでしょう。

しかし、医学的知識のある医療の現場が最も差別が激しいと言われているのです。

エイズの診察拒否

エイズに感染したら、最も受け入れてもらえないのは「医療系」!?についてのイラスト エイズとは、日常生活では簡単に感染することのない病気です。
しかし、そのことを熟知しているはずの病院で診察拒否があるのは事実です。

特に問題となっているのは、歯科治療と透析治療の現場です。医療従事者が感染源となる血液に触れることが多く、感染のリスクが高いことが診察拒否の原因の一つなのです。

ところが感染リスクがあることよりも、恐れているのが風評被害なのです。

エイズの患者さんがいると知られてしまうことで、他の患者さんが来なくなってしまうことが一番の原因です。

感染対策の問題

血液による感染は、エイズだけではなく、B型肝炎・C型肝炎などが知られています。

そのため、血液や唾液などの体液の付着のリスクのある治療に使用した器具は、必ず高温で滅菌処置をしたものを使用します。

ところが、約7割の歯科医療機関では、歯を削る医療機器を滅菌処理せずに患者間で使いまわししているという衝撃的な調査結果があります。

これは、感染予防ができていないから、エイズ患者の診療拒否をせざるを得ないということになります。

殻に閉じこもっていることでの不安増強

確かに風評被害は恐ろしいものです。
しかし、ある歯科クリニックでは、自分のクリニックの通院患者に「HIV陽性者を受け入れていることを不安に思っていますか」とアンケートで尋ねたところ、「気にしていない」という回答が多かったそうです。

不安を感じている人もいましたが、やはりきちんとした対策を取っていれば、他の患者にも不安はなくなるようです。

まとめ

一番感染対策の重要性・必要性を理解しているはずの医療の現場が、エイズ患者を恐れているとは信じがたい事実です。

エイズは突出して恐ろしい感染症ではありません。
このような診察拒否は、エイズ患者やその家族を追い詰めるだけではなく、エイズの感染拡大のリスクを高めることにつながり、誰のメリットにもなりません。

エイズに対する差別や偏見をなくし、医療を受けられる対策を急がなければなりません。


2016年12月17日 9:00


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