嚥下障害に食事の工夫を!パッケージですぐわかる「性状」!
嚥下障害がある人を対象にしている食事で柔らかさなどに工夫がされているもの対してパッケージを見ればすぐに性状が分かるよう表示することになりました。

嚥下障害の人への食事に関しては障害の程度によって3種類に分けられています。
しかし消費者側からは分かりにくいとの声が挙がっており、今回より分かりやすく表記することになったのです。

嚥下障害の人向けの食事とは

嚥下障害に食事の工夫を!パッケージですぐわかる「性状」!についてのイラスト 嚥下障害とは何らかの理由で飲み込み(嚥下)機能が低下してしまった障害のことです。
脳血管疾患や認知症などで生じることが多くなっています。

そのような人たちの食事で飲み込みやすく誤嚥しない、窒息しないように工夫されている食事が販売されています。

嚥下障害に対する食事は3種類に分けられます。 消費者庁が基準を示しており、その基準を満たしたものになります。

現状ではⅠ、Ⅱ、Ⅲと表示されており、購入する側からは「分かりにくい」という声が挙がっています。
そのため消費者庁はより具体的に分かりやすく表記するよう方針を固めています。

購入する側が分かるように表記する

嚥下障害の食事を購入する人たちは在宅で介護をしている人が多くを占めています。
そのため嚥下障害の程度やどの程度の柔らかさが適しているのか判断しにくいことが多いのではないでしょうか。

現状ではⅠ、Ⅱ、Ⅲというような表記になっており、分類が分からななければ適切なものを購入することができません。
そしてもし嚥下障害の程度に適さないものを購入してしまったらどうなってしまうのでしょうか。


嚥下障害の程度が軽度の場合、そのまま飲み込むことができるものを食事として提供してもそれほどリスクはありません。
しかし逆に嚥下障害が重度であるにも関わらず、少し咀嚼して飲み込むことができるという食事を提供してしまったら誤嚥や窒息のリスクが高まってしまいます。

こうしたトラブルを避けるためにも購入する人が手に取った時にすぐ分かるよう「そのまま飲み込める」「口の中で少しつぶして飲み込める」「少し咀嚼して飲み込める」というように表記することを方針づけたのです。

まとめ

嚥下障害があっても食事を楽しみにしている人がたくさんいます。
今では各メーカーが通常の食事と変わらない食事を嚥下障害の人向けに開発・販売しています。

その中でその人の嚥下障害に適した食事を提供できるようにしていきたいものです。

また嚥下障害でも水分を安全に飲み込むことができるようとろみをとける補助剤も嚥下困難食材に追加されることになりました。

これから在宅での介護をしている人はもちろん、病院や施設でも嚥下障害がある場合、安全に食事や水分摂取ができるようにより発展していくのではないでしょうか。


2016年11月19日 15:00


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