遠隔医療の利点とは?どんな人でも医療が受けられるように!
ここ最近、遠隔医療(テレメディスン)が注目を集めています。
あまり聞きなれない言葉ですが、「テレ(遠隔)」+「メディスン(医療)」を合わせた造語です。

一体どのようなことをするのでしょうか?
どのような利点があるのでしょうか?調べてみましょう。

遠隔医療(テレメディスン)とは?

遠隔医療の利点とは?どんな人でも医療が受けられるように!ついてのイラスト 通信技術を活用した健康増進、医療・介護に資する行為のことを言います。

患者と医師が直接対面せずに、メール・電話・ビデオ通話などのやり取りで診察する方法です。

時間的・地理的条件により、受診することが困難な方にとってはとても便利なものです。

また、医師・患者間だけではなく、医師間でも行われています。

より専門的診断を仰ぐ際に利用されています。

また、近年日本の最新治療を受けるため、来日する外国人も多くなっています。

来日して始めて治療のための検査を受けていては治療に時間がかかりすぎてしまいます。

来日前に必要な検査を行っておけば、遠隔医療によって画像診断などを行うことができ、来日後はスムーズに治療を行うことができるのです。

また自国へ帰国後も継続した治療が可能となるのです。

遠隔医療の種類

主な方法は3つあります。

①テレパソロジー(遠隔病理画像診断)

ガンなどの手術で採取した手術部位の細胞を顕微鏡に装着したカメラで確認し、正常細胞が病変組織かの判断を下します。
以前は判断に至るまで2週間を要し、2回の手術が必要な場合もありましたが、術中迅速診断を下すことができるようになりました。

②テレラジオロジー(遠隔放射線画像診断)

CTやMRIで撮影した画像を遠隔地にいる放射線医に転送し、診断を下す方法です。

③テレケア(遠隔健康管理)

企業などの健康管理方法で、端末で測定した生体情報を保健師や医師に転送し、得られた情報から健康指導を行う方法です。

診断などに費やす時間や手間を省くことができる画期的な方法になっています。  

まとめ

遠隔医療は時間と距離に物理的に短くすることのできないものを、短くすることができるのです。

離島などでも今まで受けられなかった最新の治療を受けることが可能となったのです。

しかし日本の現状としては、医師法には無診察診療の禁止が書かれています。

解釈の見直しはされたものの、医療現場への浸透はまだ十分な状態ではありません。

遠隔医療を浸透させるには、保険適応の議論などがさらに必要だと思われます。


2016年8月11日 12:00


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