延命治療・・・賛成?反対?それぞれの考えとは
高齢者に対する延命治療について賛成なのか反対なのかという問題は大きなものです。
これは医療の発達に伴い発生している問題でもあり、これからも高齢化が進む日本での大きな課題とも言えます。

高齢者でもどうしても延命をして欲しいと望む人もいるでしょう。
一概に高齢者の延命治療に対して反対している人がいるというわけではありません。

しかし高齢者自身が望まない延命治療を行うということは本人の尊厳を考えた時に疑問が残ります。

延命治療を賛成しているケース

延命治療・・・賛成?反対?それぞれの考えとはについてのイラスト 延命治療とは終末期における人工呼吸器や心肺蘇生の他にも抗がん剤の治療なども含まれます。

そのためひとくくりにできません。

高齢者でも延命治療を希望する人はいます。

まだまだ生きてしたいことがあると思っている人は延命治療を希望するでしょう。

そして少しでも寿命を伸ばし、自分の希望することを実現するように活動するのではないでしょうか。

そういう方に対して高齢者だから延命治療は行わない、というような考え方は間違っているような気がします。

その人の人生はその人自身が決めるわけなので延命治療を希望したら治療するということも本人の意思や尊厳を尊重することになります。

延命治療に反対のケース

自分自身が認知症などで判断ができなくなった、意思を伝えることができなくなってしまった場合を考えた時にもし望まない延命治療をされたらどうなるのでしょうか。

胃ろうをしてまで長生きしたくない、苦しいことはやめて自然に最期を迎えたいと思っている場合には生かされている時間がとても苦痛でしょう。

医療がここまで発展する前は老衰のように自然と最期を迎えるケースがほとんどでした。

しかし医療の発展により高齢者に対しても胃ろうを造設するなどの延命治療を行うようになり、望まない延命治療を受ける件数も増えています。

また家族内での意見の相違も本人の意思を無視した延命治療になりがちです。

まとめ

延命治療に対しての賛成や反対に関しては、その人の生きてきた背景や意志、尊厳などにより変わってくるものです。

そのため本人を含む関係している人たち以外からしたら賛成も反対もないような気がします。

自分自身が延命治療を望まないのであれば自分の意志が伝えられるうちに一筆残しておくことも大切です。

そして普段から家族間でも延命治療をどうするのかということについて話し合っておくことも必要です。

自分らしい最期を迎えるために、元気なうちから延命治療について考えておくことが私たちにとってとても大切なことであるような気がします。


2016年8月13日 9:00


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