高齢者にとっての読みやすいフォントって?見る力がなくても見やすいもの!
様々な場面で文字が表示されていますが、高齢者にとって読みやすいフォントはどんなものなのでしょうか。

また高齢者に限らず、誰もが読みやすいフォントで表示することはユニバーサルデザインにもつながってきます。

高齢者は加齢に伴う視力の低下や視野の狭窄などがあります。
そのためお知らせなどもフォントを工夫しなければ見づらく、必要な情報を得ることができません。

高齢者の視力の特徴とは

高齢者にとっての読みやすいフォントって?見る力がなくても見やすいもの!についてのイラスト 高齢者は加齢に伴う視力低下などがあります。

特に「老眼」と呼ばれる遠視になり、視野も狭くなります。

また白内障や緑内障といった目の病気にも罹患しやすく、視界が黄色っぽくなる、見え方がぼやけてしまう状態などがあります。

また色彩においては寒色よりも暖色が見やすくなります。
そしてしっかりと明るさが得られていないと対象となるものを認識しにくくなります。

他にも明暗順応と呼ばれる明るいところから暗いところ、暗いところから明るいところにどうした場合にその明るさに慣れるまで時間がかかるようになります。

高齢者が見やすいフォントはどんなもの?

高齢者に対して何かを提示する時には文字の大きさや行間などを意識していくことが大切です。
これは高齢者に対してだけではなく、誰もが読みやすいフォントなどを意識することでユニバーサルデザインにもなります。

高齢者が読みやすいとされているフォントは12~14ポイントになるようにしましょう。
また書体は明朝体よりもゴシック体が読みやすいとされています。そして行間や文字間にも配慮をしましょう。


多くの情報を伝えたいということで文字を小さくし、行間や文字間も詰めてしまっている書類も見かけます。

しかしそれでは高齢者はもちろん、高齢者以外でも読みにくくなってしまいます。

そのため適度な行間や文字間を意識していきましょう。

まとめ

高齢者にとって読みやすいものは他の世代にとっても読みやすいものになります。

そして文字ばかりではなく、図やグラフなどを用いてイメージしやすいように作成することも大切ですよね。
また間違えてしまいがちな文字を伸ばす時の棒と漢数字の一やマイナス記号なども注意することが求められます。

誰もが読みやすく、必要な情報を簡単に得ることができるというものを作成することを意識していきましょう。

特に高齢者が目にすることが多い、銀行や病院などで情報を表示する場合には意識して読みやすいものを作成するようにしましょう。


2017年1月9日 17:00


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