福岡県では高齢者がタクシーに乗り放題に!
高齢者でも自動車運転免許を取得されている方も多いのですが、75歳以上の後期高齢者になってくると、体力の衰えなどから自主返納される方も多いです。

そんな方たちの移動手段として、福岡市では、タクシー乗り放題の定額サービスを市内全域に拡大しました。

高齢者の交通問題

高齢者の骨折のリスクが高くなる薬がある?についてのイラスト 近年、70歳以上のドライバーも多くなっています。

しかし、運動機能や認知機能の衰えから自動車運転免許を返納される方も増えています。

自分の足となっていた自家用車を運転できなくなると、買い物や受診などに不都合が生じてきます。

それまで自由に出歩いていた方も急に引きこもりがちになってしまうことも少なくありません。

そのため、認知症状の出現につながってしまうこともあります。

そんな方たちのために、それぞれに地域でコミュニティバスの運行などの方法を取っている地域もあります。

しかし、どんなに便利にしても、コミュニティバではバス停までいかないとバスには乗れないのです。

運行時間、バス停まで距離・横断歩道などの障害がネックとなって、高齢者の自家用車代わり・便利な足になるものはなかなかありませんでした。

定額で乗り放題

高齢者の生活において、欠かせないのが買い物と病院への移動手段です。

そこで福岡市では、まず市内一部地域でタクシー乗り放題の定額サービスを実施しました。

乗り放題といっても病院や駅、スーパーなど2か所の目的地を指定し、指定した場所に対してのみ乗り放題としました。

通院や買い物に苦労していた高齢者からは好評だったので、福岡市内全域に広げることにしました。

利用時間帯は9時から16時までとなっています。
料金は、目的地までの距離に応じて、22000円から44000円に設定されています。

まとめ

自家用車は、玄関から目的地までドアツードアで移動でき、とても便利です。
足腰の弱ってきた高齢者にとっては、このドアツードアは何よりも助かるものです。

しかし、運転免許を返納すると、それができなくなってしまいます。
生活に必要な買い物や受診にも不便を感じるようになります。

また、引きこもりの原因ともなりかねません。
運転免許を返納しても、今までの生活の質を落とさずにいられるように考えられたこのシステムは画期的なものだと思います。

これから問題点も見つかってくると思います。より便利なものとなり、全国的に広まっていくことを期待しています。


2016年7月28日 17:00


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop