「福祉避難所」指定進まず…半数超の市町村が施設不足で増設困難
大雨による河川の氾濫のための高齢者の避難について、大きく報道されています。
健常者の避難方法も十分に確立されていないのに、介護が必要な高齢者の福祉避難所指定などまだまだ十分に議論されていないのです。

福祉避難所って?

「福祉避難所」指定進まず 半数超の市町村が施設不足で増設困難  についてのイラスト 福祉避難所とは、既存の施設などを活用して、高齢者や障害者など一般の避難所では生活に支障をきたす人に対して、ケアを行うことができ、生活面に配慮したポータブルトイレの設置や手すり・スロープの設置などバリアフリー化が図られた避難所のことです。

阪神大震災をきっかけに設置や指定が進められています。

徳島県で行われた福祉避難所の状態調査によると、福祉避難所の指定が進んでいないことがわかりました。

また現在指定されている施設でも、全市町村で想定される要支援者数よりも受け入れ可能人数も下回っていることがわかりました。

さらに4月に発生した熊本地震でも福祉避難所として、十分機能しなかったこともわかりました。

その原因は、指定数の少なさ・受け入れ態勢の不備・福祉避難所としての周知が不十分なため、一般の被災者が詰め寄ったことなどが挙げられています。

災害時の要支援者の避難方法

まずは自分や家族の身を守れるように、「いざ」というときのための準備が必要です。
素早く非難できるように、常に非常用の持ち出し荷物をまとめておくことが大切です。

要支援者の場合、紙おむつやおしりふきなどの衛生用品などが必要不可欠です。

普段から多めに準備しておくことも大切です。
また避難ルートも想定しておく要があります。

さらに、地域とのコミュニケーションを密にしておくため、災害時要支援者の名簿登録をしておき、災害時の援助を受けやすくしておくといいでしょう。

まとめ

災害時は健常者でも自分の身を守るだけで精一杯です。

高齢者など要支援者への配慮は忘れがちになってしまいます。

そのための準備として、福祉避難所があるのですが、まだまだ災害時に活用できる準備は十分とは言えないようです。

要支援者は、食事・排泄・入浴など生活のあらゆるシーンで避難所での生活は困難を極めます。
災害はいつ起こるかわかりません。
要支援者への配慮ができるハード面・ソフト面での避難対策を至急検討していく必要が高いと考えます。


2016年9月11日 17:00


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