頑固というのは短所だけじゃない!認知症のリスクも高めるのです!
頑固性格の場合、認知症のリスクが高くなるという研究結果があります。
他にもわがままな性格や嫉妬深いなどの性格も同様で、短所になるだけでなく認知症のリスクがそうでない人と比較して高くなるのです。

日本では以前から性格と認知症の関係についての研究が進められていました。
またアメリカなどの諸外国でも同様の研究が行われており、上記のような認知症のリスクが高いという結果が出ています。

頑固な性格は認知症のリスクが高い?

頑固というのは短所だけじゃない!認知症のリスクも高めるのです!についてのイラスト 頑固な性格をしている方、結構多くいますよね。

そして歳を取ると共に頑固になってしまったような気がする方も少なくないでしょう。
人間は45歳を過ぎたあたりから性ホルモンの分泌が減少していきます。

このことに伴い、前頭葉が委縮していくとされています。

前頭葉が委縮していくと前頭葉型認知症となってしまいます。
前頭葉型認知症は若年性認知症の1つになります。

よって歳を取ると共に頑固になってきた方は認知症のリスクが高くなると言えます。
このメカニズムには「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが関係しており、オキシトシンが多く分泌されると性格が穏やかになるとされています。

オキシトシンは情緒安定の効果がありますのでなるべく安定した気持ちで過ごすことが認知症の予防になると言えます。

嫉妬深いのも認知症のリスクを高める?

スウェーデンで38年間かけて行われた研究では性格とアルツハイマー型認知症の関係について調査しました。
性格については「心配性」「嫉妬深い」「すぐ悩む」の3つについてテストし、数値化しました。

その結果、これらの性格のうち点数が高かった女性は低かった女性と比較してアルツハイマー型認知症の発症率が2倍も高かったとのデータが得られました。

どちらかと言うと加齢による性格の変化は男性の場合、「頑固になる」、女性の場合「心配性」のような変化が見られることが多くあります。

男性の性格の変化による認知症のリスクに関しては先述しましたが、同様に女性でも性格の変化による認知症のリスクの変化があるということが言えるようです。

まとめ

なかなか常に安定した気持ちで過ごすというのは難しいことですよね。
しかし認知症のリスクが高くなるのであれば、できるだけ情緒が落ち着いた状態で過ごすことができるようにしたいものです。

オキシトシンは1人で過ごすよりも多くの人と一緒に楽しく過ごした時に分泌されるとされています。

高齢者の方は特に一人で過ごす時間が多くなりがちですが、散歩などに出かけて挨拶をするなどの交流をするようにしてみませんか?


2017年2月28日 17:00


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