がん死亡者が減らない日本・・・どうして?
がんによ死亡する人の数が減らない日本。
国立がん研究センターでは今年新たにがんに罹患する人が100万人を初めて超えると予想しています。

また、がんによる死亡者数も同時に増えると予想され、男性は22万300人、女性は15万3700人とし、計37万4000人と予測しています。
これは平成27年と比較し、3000人増加の予測となっています。

実際に平成28年にがんに罹患している人は101万200人となっています。平成27年度より2万8000人増えています。
高齢化が進む中、がんにかかる高齢者が増えていることが増加の背景にあるようです。

がんの死亡率が減らない日本

がん死亡者が減らない日本・・・どうして?についてのイラスト 先進国の中でただがんによる死亡率が減らないのが日本です。

1981年までは脳血管疾患が死亡原因のトップでした。

しかしその時から30年が経った今、死亡原因のトップはがんになり、更には2倍もの人ががんにより死亡しています。

長寿国でもある日本でもあり、先進国の中でも医療技術は進んでいる日本です。

がんの早期発見もできる時代にもかかわらず、なぜ、がんでの死亡率が上がるのでしょうか。

まずは高齢化が背景にあります。
なぜ高齢化ががんの死亡率を上げてしまうのか、と疑問に思う人もいるでしょう。

がんという病気は遺伝子が関係しているとされています。
日本のように長生きをするようになると、その分遺伝子の変異が起こりやすくなります。

そのため、がんになりやすく、結果がんでの死亡に繋がってしまうのです。

生活習慣の変化やがん検診に対する意識

同じ先進国であるアメリカでは、がんの発症リスクを抑えるために国を挙げて食生活を変えさせました。
結果、がんの発症率が減少したそうです。

日本人は健康的な食生活を送っているように感じますが、食の欧米化が進み、肉などの摂取量が増えたのと同時に野菜の摂取量が減少しています。

このような食生活を欧米の人達が行うのであれば特に問題視されないのですが、日本人の身体には負担がかかります。

結果、糖尿病の発症にもつながり、更にはがんのリスクを高めてしまうことになります。

またがん検診を定期的に受けるという意識を持っている人が少ないのもがんでの死亡率を上げる原因になります。がんが早期に発見されることで治癒率は上がります。

しかし早期発見するためには定期的な検診を受ける必要があるのですが、検診を受ける側の意識の低さや、検診を行う医師側の意識も低く、なかなか検診に対して積極的になれない理由になります。

まとめ

がんと診断されると、病状にもよりますが手術でがんを摘出するという治療が進められます。
しかしその手術が果たして本当に最適な治療なのかということも医師を中心に考えなければなりません。

手術をすれば治るというのであれば選択しても良いとは思いますが、もしかしたら放射線治療や化学療法のように通院で治療できるものの方が身体への負担が少ないのかもしれません。

がんとの診断を受け、手術を勧められた時にもし他の治療も考えたいということであれば他の医師に聞くセカンドオピニオンを利用するのも一つの手段かもしれません。


2016年7月24日 9:00


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