偽薬に効果あり!?成分が入っていないのに効果が期待できるのはなぜ!?
偽薬にも効果があるらしいです。
偽薬とはプラセボとも呼ばれます。

治験の時などに使われるものですが、薬の成分が入っていないものです。
しかし出された患者さんは薬だと信じているため、効果を感じることがあるのです。

偽薬(プラセボ)の効果を研究したものによると抗不安薬の効果を得られたのが偽薬(プラセボ)では42%、抗不安薬では52%だったそうです。

偽薬(プラセボ)でも効果が得られる?

偽薬に効果あり!?成分が入っていないのに効果が期待できるのはなぜ!?についてのイラスト 治験と呼ばれる薬の効果を研究するものがあります。

その際に使われるものが偽薬と呼ばれるものです。
偽薬とはプラセボとも呼ばれ、実際に薬の成分を含んでいません。

治験では薬の成分を含んでいるものを内服するグループと、偽薬(プラセボ)のグループを作り、効果を研究しています。

事前に偽薬かどうかは知らされていません。
しかし治験に参加する方は決められたとおりに内服すること、定期的に受診することなどが細かく決められているためいつも以上に薬の効果を感じやすい状態になります。

そのため偽薬(プラセボ)でも「効果があった」と感じる方がいるのです。

心の病では偽薬の効果が得られることが多い

実際に偽薬を使った研究が行われました。

これはストレスが原因の心身症の患者さんを対象に行ったものです。
もちろん事前に誰が偽薬を使用するのかということは知らされていません。これは患者さんも医師も同様です。

そして内服をした結果、偽薬(プラセボ)では42%、抗不安薬では52%が効果を感じたそうです。
偽薬(プラセボ)での効果が得られているのは、「抗不安薬を内服すれば治る」というような気持ちで内服したことが関係していると考えられています。


また自分に処方されたのは抗不安薬だと疑わなければ効果も得られると考えられます。

どちらにせよ「薬を飲めば治る」という気持ちがあれば偽薬(プラセボ)でも効果は得られるのでしょう。

まとめ

風邪などの症状がある時に受診すると医師から薬の処方がありますよね。
その時は何も疑うこともなく、「薬を飲めば楽になる」という気持ちで薬を服用しますよね。

この気持ちも治るために大切なものなのです。

ちなみに介護施設でも不定愁訴が強い入居者の方に対して偽薬(プラセボ)を使ったことがあります。
偽薬の中身は乳糖などの成分で体に害がないものでしたが、意外と効果を感じてくれ訴えも落ち着いたということがありました。

こうしたことからも「治る」という気持ちはとても大切だということが分かりますね。

偽薬(プラセボ)を試すことはないとは思いますが、何かで薬を飲む時にはぜひ「治る」という気持ちを大切にしてください。


2017年10月18日 17:00


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