誤嚥性肺炎「口から食べる」体力の維持が大切!
日常生活において制限なく健康的に過ごせる期間を健康寿命と言います。高齢者の病気の一つで飲み込みに問題が生じることで引き起こされる誤嚥(ごえん)性肺炎が挙げられています。健康寿命を縮める原因になる誤嚥性肺炎について調べました。

健康寿命とは

誤嚥性肺炎「口から食べる」体力の維持が大切!についてのイラスト 健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。要介護の高齢者にとって、もっとも楽しみな事の第1位は食べることです。「食べること」「飲み込むこと」との間には、切っても切れない関係にあります。脳卒中、関節疾患及び骨折、転倒、認知症などは、口から食べることが出来なくなる主たる要因になります。

誤嚥性肺炎とは

1、水や食べ物などが誤嚥により、肺に入り、細菌が繁殖して炎症を起こす起こすのが誤嚥性肺炎です。
2、細菌を含む分泌物の誤嚥により、口の中の粘膜に出来た細菌を含んだ唾液などの分泌物を誤嚥する
上記2つの誤嚥性肺炎がみられます。
夜間睡眠中に、胃や食道の逆流により胃の内容物を誤嚥する。(酸や消化液を含むため化学的に気道粘膜を傷つけ、肺炎が起こりやすくなる)いったん誤嚥性肺炎を起こすと、気道粘膜は完全には回復しにくくなります。元々感覚が衰えている高齢者ですから、尚更粘膜の感覚が鈍くなり、誤嚥しても咳が起きにくく、食物を排泄できないため肺炎の危険が増大します。

誤嚥性肺炎の兆候や発見法は?

・激しく咳込む
・高熱が出る
・呼吸が苦しい
・濃い痰が多くなった
高齢者の場合、外からわかる症状が軽いのにも関わらず、肺炎が進行してしまっていることも多々あります。熱・咳・痰などの症状には十分に注意してください。

誤嚥性肺炎の予防方法

口腔の清潔を保つ

口腔は肺や胃腸の入り口です。歯磨きやうがいを怠ると細菌は直ぐに繁殖します。ですから歯磨きはしっかりとし、細菌の繁殖を防ぐことが重要です。

胃液の逆流を防ぐ

ゲップや胸焼けなどがある時には、胃液の逆流が起こっている場合があります。食後2時間程度は、起きていることで逆流を防止できます。

嚥下反射を改善する

嚥下とは物を飲み下すことです。これが出来ない状態の場合を嚥下障害といいます。誤嚥性肺炎を引き起こす原因の大きな要因です。

薬を用いる

誤嚥性肺炎の再発予防には、脳梗塞予防薬が有効とされます。
感染症や食中毒を引き起こす原因になる、細菌やウイルスに負けないように体力をつけることがとても大切です。十分な睡眠や休養をとり、栄養バランスのとれた食生活は体の抵抗力(免疫力)の維持に役立ちます。 それが、いつまでも美味しく楽しい食事がとれることへと繋がるのです。

胃ろう

口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んでしまい、肺炎の危険性が考えられる方の場合、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。神経疾患や、食べる機能が失われた場合には胃ろうの選択もやむを得ません。

まとめ

食事は単に栄養補給だけの目的ではありません。高齢者にとって一番の楽しみです。楽しい食生活と健康を保つためにも適切なケアが大切です。高齢者は些細な誤嚥から重篤な肺炎や呼吸器疾患になることがあります。誤嚥性肺炎に関しては特に周囲の人が注意し見守る必要があります。
参考元:朝日新聞


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