地震後の高齢者の死亡率が上がる原因は肺炎!
75歳以上の高齢者死亡率が東日本大震災後1か月で前年よりも約1.5倍多かったことが分かりました。また、その死亡原因として肺炎が多くを占めていたそうです。

震災後はライフラインが断たれてしまうことにより不潔状態になってしまいます。
避難所の衛生状況はもちろん悪くなり、手洗いや歯磨きなど日常行っていることができなくなることが肺炎を引き起こす原因になってると言えます。

そのため先日起きた熊本地震でも同様に肺炎による死亡率が上がる可能性も考えられるため、予防するように意識していかなければなりません。

震災後になぜ肺炎を起こすのか

地震後の高齢者の死亡率が上がる原因は肺炎についてのイラスト 東日本大震災や先日の熊本地震。震災直後は混乱し、ライフラインも断絶されてしまいます。そのような中、自宅が被災し避難所で生活をする人も多く避難所は集団生活の場となります。

ライフラインが断たれている中、手洗いや歯磨きなどができなくなるため清潔な状態が維持できなくなり、食中毒や肺炎などの感染症が起こってしまうのです。

また歯磨きができないことで口腔内に細菌が繁殖しやすくなります。その細菌が唾液などと共に肺に入り込んでしまうことで誤嚥性肺炎を起こしてしまうのです。

震災や災害の後に肺炎で亡くなる人が多いのは衛生状況の悪化が原因と分かります。

震災後の肺炎を防ぐには

震災や災害はいつ起こるかわかりません。
そのため、ライフラインが断たれた場合にも衛生状態を保持できるような準備をしておくことが必要です。それは個人だけでなく自治体などの大きなコミュニティでも準備しておくことが必要になるでしょう。

断水には除菌ティッシュやアルコールスプレーを、歯磨きには歯磨きティッシュやマウスウォッシュのようなものを準備しておきます。どれも断水しても使えるものです。

これらのものを使って衛生状況を良くするだけでも食中毒や肺炎を予防することができます。

まとめ

発生から1か月が経った熊本地震では今でも多くの人が避難生活を送っています。
ライフラインは少しずつ回復してきているとは思いますが、まだ避難所での集団生活を送っている人も多いでしょう。

食中毒も起きたという報道もありました。
また高齢者の方で肺炎を起こしている人もいるかもしれません。

地震から助かったせっかくの命をこうしたことで失うのはつらいことですよね。
自分たちでも自治体でも後回しになりがちな衛生対策に関して簡単に準備できるものばかりであるため、今すぐにでも備えていくべきではないでしょうか。


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