誤嚥性肺炎の予防には口腔ケアが大切!
口腔ケアを怠っていると口腔内に細菌が繁殖しやすく、その細菌が唾液と共に気管から肺に行くことで誤嚥性肺炎が起こります。

また高齢者や脳血管障害などによる後遺症を障害者は物を飲み込む力が低下するため、食道でなく気管に食べ物などが行きがちです。

これらの原因で起こる誤嚥性肺炎ですが、口腔ケアを行うことで予防することができます。さらに口腔ケアではインフルエンザなどの感染症も予防することができると言われています。

誤嚥性肺炎や感染症が0の介護施設

誤嚥性肺炎の予防には口腔ケアが大切!についてのイラスト ある特別養護老人ホームでは歯科衛生士と協力し、入居者の口腔ケアを行っています。

そして職員も研修を経て口腔ケアの手技を身に付けること、口腔内のプロである歯科衛生士のケアを取り入れることで口腔内が清潔に保たれて、誤嚥性肺炎になる入居者がいないそうです。

更には インフルエンザやノロウイルスによる感染症の発生も0であるとのこと。

もともと口腔ケアなどを重点的に行ってきたとはいえ、この結果は素晴らしいものではないでしょうか。

またこの口腔ケアを実施してから食事の形態も改善して元気になる入居者が増えているとも言われています。

口腔ケアの3技法とは

上記で紹介した施設では、歯科衛生士が開発した口腔ケアの3技法を行っています。

1つ目は月2回行われている歯科衛生士の点検を元にその入居者に合った道具などを使用して週2回口腔ケアを職員が行うことです。

2つ目は口腔内のツボを1~2分かけて押すツボ押し法、3つ目は排痰法と言う痰が絡んだ人の肺などを押して痰を排出させる方法です。

この施設では歯科衛生士の協力を得て全職員がこの手技を身に付けています。

また歯科衛生士が介入することで効果的な口腔ケアの方法を身に付けられることやその人に合った道具を選択できることで 入居者にも負担がなく口腔ケアを行うことができるというメリットがあります。

まとめ

入居している人は口腔内の状態は人それぞれ変わってきます。

食事だけでもどのような食事を食べているのか、また入れ歯はあるのかないのかなど…そうした入居者一人一人の状況を理解し、最適な口腔ケアを行うことが大切になってきます。

その時に施設側だけではどうしても難しいため、口腔内のプロである歯科衛生士の力を借りることも効果的であるでしょう。

今、介護施設でも歯科医師や歯科衛生士と協力しているところが多くなっています。

普段の口腔ケアは介護職が行う割合がほとんどであるため、専門家からの知識を得て効果的に口腔ケアを行えるようにしたいものです。


2016年6月18日 9:00


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