突然の事態を防ぐ為に。配偶者の介護の準備が大切
もし家族に介護が必要となったら、と考えたことはありますか?倒れたわけでもないのに、介護が必要である実感がないという方がほとんどではないかと思います。普段のライフスタイルを変えることも難しいのですから、できるだけ事前に準備を整えておきたいものです。人は「老い」というものを避けられないのです。いつか介護や突然の死に向かい合わなくてはなりません。

世間が考える介護についての準備

株式会社オールアバウトが全国の40代、50代の男女447名(男性222名、女性225名)を対象に行ったインターネット調査を行いました。一例ではありますが、介護への準備に対してどう思っているのか?結果がどのようになったのかを見てみましょう。

自分の配偶者に将来、介護が必要になる可能性があると思うか?

アンケート結果としては、男女ともに約6割以上が「介護が必要になる可能性は低い」(「あまり高くない」「全くないと思う」の合算値)と回答しました。介護が必要になる可能性が「非常に高い」と回答した人は、男女ともに僅か5%未満でした。

何故、このような結果になったのか?

厚生労働省の発表によると、2013年の平均寿命は女性は86.61歳、男性が80.21歳と80歳を超えています。一方、健康寿命(介護を必要とせず、自立して生活をできる生存期間)は、女性は74.21歳、男性が71.19歳です。本当ならば、男女ともに健康寿命以降の約10年間は何かしらの介護が必要な状態であると考えられます。この結果からみて、実際に介護が必要になるまでは実感がないという方がほとんどであるということがわかるのではないでしょうか。

医療・介護現場を経験して思うこと

突然の事態を防ぐ為に。配偶者の介護の準備が大切についてのイラスト 介護職として現場を見ていると、超高齢化社会の時代、高齢者の患者さんも多いのですが、意外と40代、50代の寝たきりの患者さんは多いです。「仕事中に突然、病院から電話がかかってきて、妻が倒れたと聞いた」「会社の飲み会中に主人が急に倒れた」ということから、心筋梗塞や心不全で倒れて、手術後、生存をすることはできたが、寝たきりを強いられることになり、突然のことで長期入院の費用に困った患者さんや、働き手がなくなり、家族の生活費に困っている患者さんの家族の話をよく聞きます。

まとめ

「老い」によって、どうしても病気や怪我を負ってしまうリスクは高まります。その時に突然介護が必要だ、と言われても家族としてはどのように対応すればいいのかわからないのでは問題が山積みとなってしまうかもしれません。介護を受けることとなるご本人の希望もあるかと思いますので、時には家族で老後や5年後、10年後について計画を考え、健康診断で自分の身体の状態を理解して、考えてみてはいかがでしょうか。
参考元:マイナビニュース


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