高齢者のトイレの悩みを解決!排泄記録機の誕生
高齢者には頻尿など便秘などの排泄関係の悩みが多いものの、医師に上手く伝える事が出来ない方が多くいらっしゃいます。 排泄の問題は高齢者だけではなくその介護にあたる人にとっても大きな問題です。
北海道大学では、医師に相談する際の資料として簡単に自宅の便器に取り付けて記録ができ、そのデータを医師にリアルタイムで送信できるシステム「かわや日記帳」が開発されていました。

「かわや日記帳」って?

高齢者のトイレの悩みを解決!排泄記録機の誕生についてのイラスト 簡単に説明すると、タッチパネル式の排泄記録器です。
日記帳の端末をご家庭の便器脇に設置すると、トイレに入るだけでセンサーが感知し自動起動するという優れもので、端末はタッチパネルになっており、便の形に近いイラストをタッチするという簡単なものです。
時間と状態のデータをかかりつけ医にリアルタイムで送信し診断材料として仕様する機器です。
プライバシーに関するような映像や録音は一切しないので安心ですよね。操作もタッチ2回といたって単純明快な設計となっています。

頻尿について

女性の場合は生理前・妊娠中・産後・閉経後の頻尿など、年齢に関係なく悩んでらっしゃる方は多いです。
また、残尿感を伴う頻尿も多く聞かれます。その上、頻尿と便秘が併発する場合が多いのです。男性の場合は、60歳男性の2人に1人は前立腺肥大が見られるようです。
前立腺とは膀胱の下で尿道を取り囲むように存在しているのですが、その前立腺が肥大、または筋肉が過剰収縮することで尿が出にくい、残尿感があったりなど、男性特有の排尿トラブルの原因となっています。

便秘について

便秘については「若いときにはなかったのに、年をとったら」という方が多くいらっしゃいます。
男女共に、60代は30代の約2倍の方が便秘に悩んでいらっしゃいます。そこには加齢に伴った筋力低下、特に腹筋周りの筋肉は腸の動きに大きく関係します。 腸機能も加齢により機能低下がおこり、便が長く腸内に留まってしまいその結果水分が失われ、更にひどくなってしまいます。
また、食事量も減ってきますので便量も減り、排便の習慣がなくなってしまうのも問題の一因です。その上、水分の摂取量が減少するのも便秘の原因となります。
高齢者は薬を服用されている方が多く、副作用として便秘が起こりやすい薬もあります。

まとめ

高齢者にとって排泄は、恥ずかしさや説明が難しい事が問題でした。
しかし、排泄行動は人間にとってとても重要なものです。排泄できなければ体の中から毒素を出せない訳ですから、非常に危険な状態になってしまいます。
頻尿や便秘を医師に詳しく説明できる事で、加齢が原因で起こるものなのか、なにか病気によるものなのかを診断してもらうことができ、今回の開発は高齢者の羞恥心も考慮されているということで非常に重要視されているのです。
参考元:朝日新聞


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