平穏死とは?自然な最期を迎えるために
平穏死という言葉を知っていますか?
人生を全うした死を意味するこの平穏死は医師の石飛幸三氏が呼び始めました。

医療の進歩により、延命治療が行われるようになり最期を迎える時間を伸ばすことができるようになりました。

平穏死とは

平穏死とは?自然な最期を迎えるためにイラスト 平穏死とは、胃ろうや、人口呼吸器などの 延命治療を行わず、自然の原理に則り、穏やかに最期を迎えることを意味しています。

人間は必ず最期を迎えます。

老衰で最期を迎える場合には徐々に食事や水分を取らなくなり眠るように最期を迎えるそうです。

それこそがまさしく平穏死のような気がします。
今のように医療が発展していなかった時はその形が当たり前でした。

しかし医療の進歩に伴い、最期を迎えることをできるだけ伸ばそうと考えている医療者や家族もいます。

現状では平穏死を迎える人は少ない?

人生を全うし、穏やかに最期を迎えるのが平穏死ですが、今の医療の進歩に伴い平穏死を迎えられない人も多くなっているような気がします。

看取りという形で最期は何もしないとしているケースでも何か急変があった時に救急車を呼び、搬送するということもあるそうです。

救急車を呼ぶということは病院での心肺蘇生などの延命治療を受けることにもつながります。
そうすると平穏死を希望していても望まない延命治療を受けてしまうことになります。

しかし実際そのような選択を迫られた場合…。
自分の家族やパートナーが生死をさまよう状態に陥ってしまった場合、わかってはいても延命治療を選択してしまうのではないでしょうか。

まとめ

平穏死という言葉は最期を迎えるということに関しても穏やかな気持ちを持たせてくれる言葉のような気がします。

また医療が発展する前はこの平穏死が当たり前でした。

確かに医療の発展は思いがけない場合の延命などで貢献しています。
しかし老衰という自然な死を迎えることができない状態にしているとも言えます。

人それぞれ最期を迎える時にどうしたいのかということを考えること、自分は延命治療をしないで自然に最期を迎えたいという思いを普段から家族と共有しておくことも大切なことなのかもしれません。


2016年8月9日 19:00


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