歩幅が大きい方が認知症リスク軽減!?理想的な歩行方法とは?
歩幅大きいと認知症のリスクが軽減されるという研究結果が発表されています。
この研究はある県の高齢者を対象として行われました。

歩く速度別にグループ化し、最も早く歩行するグループと比較した場合、中程度の速さの場合では1.53倍、遅くなるグループでは2.05倍の認知症発症リスクとなりました。

また歩幅も大きく関係しており、認知症の発症リスクは歩幅が狭くなる場合、2.8倍にもなるそうです。

歩行の状態が将来の認知症に関係する?

歩幅が大きい方が認知症リスク軽減!?理想的な歩行方法とは?についてのイラスト 今年1月に発表されたばかりの海外で発表された研究では、歩行の状態が将来的な認知症に関係するというものでした。

この研究、実は日本で行われた研究です。
ある県を対象に歩行と認知症の発症リスクを調べたこの研究では、歩行速度と歩幅で認知症の発症リスクに大きな関係があることが分かりました。

まず歩行速度ですが、最も早く歩行するグループを基準とした場合、中程度の速度で歩行するグループでは1.53倍の認知症リスクが、最も遅いグループでは2.05倍のリスクになりました。

歩幅で比較した場合、歩幅が広いまま保たれている場合よりもだんだん狭くなってくる場合では2.8倍もの認知症の発症リスクになるということが分かりました。

歩幅のチェックは横断歩道で

しかし自分の歩行速度や歩幅を意識して歩行している方はどれくらいいるのでしょうか。
また自分の歩幅がどれくらいなのかしっかりと知っている方はどれくらいいるのでしょう。

歩幅に関しては横断歩道を利用して測ることができますよ。

横断歩道を渡る時、無意識のうちに渡っていますが、白線を踏んでいないかどうかを意識してみましょう。
白線は45㎝幅で線が引かれています。

そのため白線幅を考えて、踏まずにまたぐことができていれば、歩幅は約65㎝~75㎝になります。

この歩幅を意識して同じスピードで歩くことを続けていると、認知症の発症リスクを抑えることができます。

費用も掛からず、自分の身体だけで認知症の発症リスクを抑えることができるのであれば試してみる価値がありそうです。

まとめ

無意識のうちに歩行をしているのですが、実は脳では複雑な処理が行われています。
視覚や聴覚から情報が入り、その情報を瞬時に処理し、次の一歩を出してもいいか判断し、その指令を足の筋肉に送る…という流れを繰り返しています。

近年ではこの歩行と認知症などの脳の機能との関係の研究が行われています。

いずれ今以上に認知症と歩行の関係性が分かってくると考えられます。


2017年5月1日 17:00


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