増える介護費用、最低でも400万の蓄えが必要?
増え続ける介護費用。今年の8月から一定所得以上の人の介護費用は1割から2割増えました。今後の状況によっては将来的に全員が2割負担に増える可能性は高くなっています。その為にも今後自分や家族の介護が必要となった時、介護費用はいったいいくらかかるのか調べていきましょう。

介護にかかる期間は?

増える介護費用、最低でも400万の蓄えが必要?についてのイラスト 生命保険文化センターの2015年実態調査によると介護にかかった期間は4年から10年かかった人が全体の3割で一番多く、長い人では10年以上も続いた人も1割以上います。平均を割り出すと「4年と11か月」になり、約5年間介護にかかることがわかります。その間家族の為に介護離職をしてしまった場合など5年間も貯蓄などをきりくずして生活していかないといけないのです。

自宅介護の毎月の費用は

では自宅で親に介護をするようになった場合、月にかかる費用はそれぐらいなのか調べてみましょう。自宅介護でかかる費用は介護保険の負担額と後はおむつ代や医療費などの費用です。介護保険の負担額は介護度によって費用も変わります。要介護1で4万~6万ほど、要介護5では8万~10万ほどの費用がかかるようです。単純平均額としては6万9000円になり、これに先ほどの介護期間平均4年11か月をかけてみると407万1千円。約400万は必要だということがわかります。

施設によっても費用は変わる

家で見る事が難しい場合は施設の利用も考えられます。次は施設利用の場合の費用を計算してみましょう。一番費用がかからないのは特別養護老人ホームです。月5万~15万ほどで済むことが多いです。しかし特養の待機者は全国で50万以上とも言われなかなか入居するのは難しそうです。他にはサービス付き高齢者向け住宅で月10万~25万、一番費用のかかる有料老人ホームでは月15万~30万に一時金も払うので実際にかかる費用は2000万円かかることもまれではないようです。

まとめ

子供を育て上げるのに1000万近くかかるなどの情報がある世の中で、更に親や自身の介護費用で更に1000万近く費用を貯めれる人がどれだけいるのかとこの金額をみて私は愕然としました。でもこれは一般的な平均値を出しただけで地方などに行けば低価格の有料老人ホームもあるようです。介護生活が始まってからだと体の調子もあってなかなか探し回るのは難しいので是非、まだ介護と無縁のうちに色々と施設の見学に行き気に入った場所を見つけておくことが大事です。そして時代と共に介護費用も減少いていくことを望みます。


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