福祉用具貸与の料金に上限額を設定!商品ごとに料金が異なる?
2018年10月から福祉用具貸与料金上限額が定められます。
また同時に料金の上限額は福祉用具ごとに決定します。

原則福祉用具貸与に関しては福祉用具貸与事業者が独自に価格を決めることができるため自由価格でした。
しかしその自由価格を逆手にとって高額な料金を請求している事業者が存在していることを受け、今回の設定になったのです。

また2018年4月からは複数の品物を提示し、利用者が自由に選択できるようにするよう義務付けることにしています。

2018年10月から福祉用具貸与の料金が変わる?

福祉用具貸与の料金に上限額を設定!商品ごとに料金が異なる?についてのイラスト 福祉用具貸与に関しては事業者が自由に価格設定をすることができます。

そのため同じ福祉用具貸与の品物でも高額な料金を請求する事業者もいると問題になっていました。

中山間地域に関しては介護用ベッドなどの福祉用具の搬入に手間がかかるということで価格の上乗せをしているようなやむを得ない状況もあるのですが、そうでないにも関わらず介護用ベッドがある事業者では月8800円であることに対してある事業者では月10万円としているケースもあるようです。

その価格差を無くし、福祉用具貸与を受ける人たちが不公平にならないようにするため、今回の料金上限を決定したのです。

併せて全国平均のレンタル料金を公表することも開始されます。

どのように変わるのか

2018年10月からは福祉用具貸与に関して同一品目での貸与料金の上限を決定することになっています。
厚生労働省は今後、全国の平均料金を調査し、上限額を算定する作業に入る予定です。

また同時に行われるのが国が福祉用具貸与の品物ごとの全国平均のレンタル料平均を公表する、貸与する品物に関する全国平均のレンタル料金と担当する事業者のレンタル料金を合わせて説明することを義務付けました。

そして10月に先駆けて4月からはレンタルする品物を複数提示すること義務化しています。

その提示する時には異なる機能や価格帯の異なる品物を提示するようにとしています。

利用者に最も適したものを

福祉用具に関しては「何を使ったらいいのか分からない」と感じている利用者やその家族が多いのが現状です。

そのため福祉用具貸与事業者が「これがお勧めです」と言われたらそのままレンタルするというケースが多いのではないでしょうか。

今後は福祉用具貸与事業者の説明義務や料金の上限があるため、今までのように高額なものをレンタルするという問題は減少するでしょう。
しかし利用者側も福祉用具について多少の知識を持っておくことも大切なことと言えます。


2017年1月15日 17:00


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