服用薬の飲み忘れを防ぐためにできること
高齢者にとっての持病は多岐に渡ることがあります。そうなると服用薬もまた様々となり、処方された薬の飲み忘れも出て来てしまいます。多種多様な薬の管理はとても難しく飲み忘れた薬などどうすればいいのか分からないので、そのまま放置と言う形になるのも少なくないのではないでしょうか。そんな服薬問題も薬剤師さんと相談しながら間違いのないようにしたいところです。

居宅療養管理指導での薬剤師の訪問

服用薬の飲み忘れを防ぐためにできることについてのイラスト ある独居高齢者宅を訪問指導の管理薬剤師さんが、医師からの薬の配布と体調の変化などで調べた結果、残薬が多数出てきました。訪問先の高齢者の方は、糖尿病と高血圧の持病で1日に5回の服薬で8錠飲むことになっていたのですが、残錠が約300もありました。これではせっかくの処方薬も効果を期待できなくなってしまします。しかし、高齢で認知症の症状も見られる方に処方通りに服薬するということは、そんな簡単な事ではありません。

お薬の飲み忘れ予防

では、どうすればいいのでしょうか?まず主治医の先生と相談の上、服薬の時間の統一や回数の削減等が出来るように処方してもらうのも1つです。今回の場合は朝昼夕と3回だったのを、朝食後に1回としました。また、薬を1包化してわかりやすくしました。市販されている「お薬カレンダー」の活用も行い、ヘルパーさんに確認してもらうことで、現在この方の病気の数値は安定しているということです。

残ってしまった薬はどうしましょう

つい飲み忘れて残ってしまったお薬は、薬局で相談することをお勧めします。その上で、お薬を減らすことが可能かどうか医師と相談してもらう事も節約につながります。また、沢山の医院への通院の場合は、お薬が重なることから余分になっているということも懸念されます。そんなことにならないためにも、常日頃から心置きなく話の出来る薬剤師さんを身近で探しておきたいですね。

まとめ

お薬の効能や作用は、素人が見ただけではわかりません。でも、病状によってはとても重要なもので、きちんと服用してこそ効果が出ます。高齢者の方にとっては服用ということが1つの仕事でもあるでしょう。ただ、認知症が始まってしまった高齢者の方にとっては、難しいこともあり周囲の方々が気を配り、専門知識のある薬剤師さんと相談の上、出来る処置を行い簡単に服用が出来る方法を探したいところです。また飲み忘れたお薬は次回処方される際に持参してみるのも、処方されるお薬が節約できるかもしれませんので、一度お試しになってはいかがでしょうか。まずは身近な薬剤師さんを見つけ、そして管理方法等相談してみましょう。
参考元:読売新聞


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