高齢化が進むフランス、「子離れ・親離れ」で孤立
フランスでは、老後を楽しむという考え方の人が多いようです。 また子どもたちは大学生のころより一人暮らしを始めるなど子供たちが独立できるように育てるという方針を持っている方が多いようです。 そのような方針のため、子離れ・親離れが日本に比べても早いようです。そのため、婚約者と死別後は一人暮らしをされている高齢者が多いのです。
近年、フランスでも高齢化社会においての問題点が上がっており、「子離れ・親離れ」の早いことが原因ではないかと言われています。対策を検討中だとのことです。

充実したフランスの介護サービス

高齢化が進むフランス、「子離れ・親離れ」で孤立についてのイラスト フランスでは、政府から手厚い介護制度を受けることができ、また高齢者向けのサービスを提供するNPO団体も数多く存在しています。
高齢者の一人暮らしが多いことを十分理解しうたうえで、食事の宅配サービスや家事などの代行サービスなどから デイサービスのようなもの、サ高住のような施設も存在し、超高齢化社会である日本とさほど変わらないほどに高齢者の一人暮らしを支援するサービスが充実しているのです。

孤独死が相次ぐフランス、原因は?

フランスにおいても、増加傾向にある高齢化社会についての問題は年々深刻化しているようです。
また、2003年の夏には猛暑によって命を落とされた高齢者が数多く存在します。 この高齢者たちの多くは、パリ市内に住む一人暮らしの方たちだったとされています。
充実されたサービスがある中、どうしてこのような事になってしまったのでしょう。 考察として、便利なサービスがあるのは知っているのに、そのサービスをどのようにして利用するのかがわからないといった高齢者が多く存在するのではないか、とされています。

フランスの独立心と日本の過保護

元々フランスでの子供に対する教育は「自己責任」に重きを置いているように思われます。
何事も判断において「ウィ」と「ノン」をはっきりさせる教育で自立心が養われれていったのでしょう。
その結果、親からの独立も早まり、親との同居というケースが少なくなっていったように思われます。 そして、当然ながら親世帯は夫婦のみでの生活となるのです。
親も、子育てを終了し就業時期を終わってからの楽しみを満喫することに夢を抱いて生活すると言うスタイルがうまれたようです。 年をとることを楽しむという思考が日本の高齢者と最も違う点だと思われます。

まとめ

日本では、子供が独立した後もいつまでも「親」という意識が変えられずに過保護になりすぎる傾向があり、親離れも子離れも出来ない親子関係が成立してしまっているのが現状です。
今後も、高齢化社会での問題が増えていくことが予想されていくフランスですが、フランスを超える高齢者を抱える日本からも なにか力になれることはきっとあると思います。


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