ごみの戸別収集に高齢者宅へ!町の「ふれあい収集事業」
滋賀県愛荘町では高齢者などを対象としてごみ戸別回収を開始しました。

この町では高齢者の見守り活動などを行ってはいるのですが、地域によってはそれらの活動が行われていないところもあるそうです。
またごみ出しが難しい家庭では町外に住む家族や親族が手伝いに来るというケースもあり、ケアマネジャーや地域住民からの希望を受けて戸別収集を開始しました。

愛荘町で行われているごみの戸別収集

ごみの戸別収集に高齢者宅へ!町の「ふれあい収集事業」についてのイラスト 要介護状態の高齢者や障害を持つ人が暮らす世帯ではごみ出しも大変な作業です。

また地域住民との関わりがあればごみ出しをお願いすることもできるのですが、なかなか地域の関係が希薄になっている現状では難しいのではないでしょうか。
家族が同居しているケースであればごみ捨てなどを支援することはできるのですが、同居しているとは限らないためその場合もゴミ出しが難しいでしょう。

こうしたことを踏まえ愛荘町ではごみの戸別収集を開始しました。
家にごみ収集の戸別ボックスを用意し、週2回回収に来るとのことですが、ごみ出しが難しかった家庭にとってはとてもありがたいサービスではないでしょうか。

今後求められる地域住民の力

高齢化社会の進行に伴い、地域包括ケアシステムの構築が進められています。
このシステムでは介護が必要になっても住み慣れた自宅や地域で必要なサービスを受けながら住み続けることができるようにするものです。

システム内には医療や介護、介護予防や生活支援などがあります。そして生活支援では地域住民の力を必要としています。
生活支援では見守りや配食などのサービスを担う人材として地域住民が期待されています。

しかしこれで生活支援の基盤が支えられるのかといわれると疑問が残ります。
また元気な高齢者が介護を必要とする高齢者の支援を行うことも高齢者の生きがいになると考えます。
できることは自分で行う、また支援できる時は支援をするということで地域住民の中での生活支援を始め、助け合いができるのではないでしょうか。

まとめ

戸別収集をしている自治体は多くはないでしょう。

しかし地域包括ケアシステムを構築していく上では必要になってくるサービスではないでしょうか。
ただしそのサービスを自治体や介護事業者に任せきりにしてしまうと介護サービスの継続が難しくなってしまいます。

そのため、地域住民がお互いにできることを行い支援し合うという関係性が今後求められるのではないでしょうか。


2016年9月4日 9:00


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