振り込め詐欺から守る!キャッシュカードからの振込を制限!
高齢者を振り込め詐欺から守ろうと長期間利用していない口座からキャッシュカードで振り込むことができないように制限をする取り組みが行われています。
この取り組みは大阪府内に本店がある信用金庫で行われています。

同様に昨年11月からは愛知県の信用金庫で行われています。
大阪府内の振り込め詐欺の被害は全国で2番目に多く、高齢者の被害も多くなっているのが現状です。

大阪府内の信用金庫で口座の制限

振り込め詐欺から守る!キャッシュカードからの振込を制限!についてのイラスト 全国で2番目に振り込め詐欺などの特殊詐欺被害が多い大阪府。

高齢者の被害も多く、問題となっています。

この問題に対して、大阪府内に本店を持つ信用金庫では一定期間利用されていない口座からのキャッシュカードでの振り込みを制限するという措置を取りました。

対象となっているのは1年から3年以上利用されていない口座を持つ70歳以上の高齢者です。
また信用金庫が管理するATM数千台と提携するコンビニのATMの振り込みが対象となっています。

この制限は振り込め詐欺などの被害を重く見ている大阪府警からの依頼により実行されました。

高齢者の被害が多い振り込め詐欺

では振り込め詐欺はどのような詐欺なのでしょうか。
説明しなくてもほとんどの方が「あれね」と思い浮かぶもののような気がします。

振り込め詐欺の中で最も高齢者の被害が多いとされているのが「還付金詐欺」です。

還付金詐欺は「税金や医療費の還付があるのでATMに行き、指示通りに操作してください」というものです。
高齢者自身の口座に振り込ませるように思わせて実は相手の口座に送金しているというものになります。
大阪府内での還付金詐欺の被害件数は約730件、被害総額は約8億2700万円となっています。

これらの被害を少しでも少なくしようと上記の措置が行われています。
ちなみに還付金詐欺を含むすべての特殊詐欺被害件数は約1600件、被害総額は52億6000万円となっています。

まとめ

高齢者自身、振り込め詐欺などの特殊詐欺について十分な理解をしていないことも被害が多くなる原因の1つです。

また還付金詐欺のように「お金が戻ってくる」と言われると人間の心理的には嬉しい感情が出て、言われたままに行動をしてしまうのではないでしょうか。

そうした心に漬け込む詐欺集団は悪質です。
しかし詐欺集団を根こそぎ撲滅するのは困難です。

そのため高齢者を始め、その周囲の人たちが被害に合わないよう見守り、声をかけるということが求められます。

またATMで電話をしながらATMの操作をしている高齢者を見かけたら行員に声をかけるなどの対応も必要ではないでしょうか。


2017年4月25日 17:00


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop