IHコンロは便利なのか?使い方などから高齢者向きか検証!
IHコンロ使い方を守ることでガスよりも安全に使用することができます。
しかし安全面を考えて高齢者のキッチンにIHコンロを設置した時に「使いにくい」「ガスの方がいい」と考えている人もいるとの調査結果が出ています。

火の不始末による火事による死亡者の約7割は高齢者だそうです。そう考えるとIHコンロの方が安全性が高いとも言えるのですが…

高齢者の住む家での火災

IHコンロは便利なのか?使い方などから高齢者向きか検証!についてのイラスト 平成27年に発生した住宅火災の総件数は22,197 件でした。
その中で914人が火災により命を落としていますが、そのうち611人が高齢者となっています。

また住宅火災の原因として3,497 件がコンロとの調査結果もあります。
平成25年度のデーターでは一人暮らしの高齢者または高齢者が一人でいた時に行った住宅火災で命を落としてしまった高齢者は住宅火災全体の中で78%を占めているとのことです。

この時の火災原因でもコンロが多数であると示されています。
コンロによる火災原因には使用中にコンロを使っていることを忘れてしまい放置した、周囲のものに燃え移ってしまった、衣類に着火等が挙げられています。

IHコンロのメリットは?

先述したとおり、ガスコンロでは放置による火災、周囲のものや衣類に燃え移ることで火災が起きます。
また一人暮らしの高齢者または高齢者が1人になる環境がある時にこれらのことが起きてしまった時は被害が大きくなる前に消火するなどの対応が難しくなります。

一方IHコンロでは電気を使用して温めるものであり、火を使うことがありません。
そのためコンロが原因の火災が発生するリスクは多少低くなると言えます。しかしIHコンロでも鍋などを掛けたまま放置しておく、揚げ物などをしている時に忘れてしまい過加熱してしまったら火災になることもあります。

IHコンロに変更した高齢者の中には「火力が弱い」「指定の鍋などしか使えずに不便」といったような意見を思っている人も少なくありません。
中にはガスコンロに戻したいと持っている高齢者もいるとのことです。

まとめ

上記で挙げられた不便さに関しては調理器具を選択する際に最適なものを取り入れることで解決も可能であるような気がしますので、火の元の安全を確保するのであればIHコンロを検討する余地がありそうです。

またIHコンロを不便に感じている高齢者は使用方法に関しての理解があまりできていないのかもしれません。
そのようなことは家族などと一緒にIHコンロを使ってみるということで解決すると考えられます。

ガスコンロもIHコンロもどちらも一長一短があります。使う人に最も合ったものを選択するようにしませんか?


2016年9月7日 17:00


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