移乗介助に基本をもう一度!様々なタイミングで起こる「移乗」
移乗介助基本として挙げられるのはボディメカニクスを理解して活用することです。
ボディメカニクスを活用した移乗を行うことで介護する側も介護される側も負担がなく安心して行うことが可能です。

また介護職の職業病でもある腰痛や膝の痛みに関してもボディメカニクスを活用することで予防することもできるでしょう。

移乗をする時のポイントとは

移乗介助に基本をもう一度!様々なタイミングで起こる「移乗」についてのイラスト ベッドから車椅子、車椅子からベッド、他にも車椅子からトイレへ介護では様々な場面で移乗をすることが出てきます。
移乗をする際のポイントを意識することで介護する側もされる側も安心して移乗をすることができます。

また介護される側の残されている機能を生かした介護も必要になります。
何でも力任せに移乗するのではなく、ボディメカニクスを活用した相手の残存機能も生かした移乗を行っていきましょう。

ボディメカニクスの基本姿勢としては両足を左右上下に大きく広げる姿勢になります。また介護する側は相手の身体にできるだけ近付きます。
そして身体全体で移乗をするようにします。さらに介護される側の身体は小さくまとめておくことで力が分散せずに移乗することが可能になります。

実際の移乗

移乗をする際には必ず麻痺の有無などの情報を把握しておきましょう。
ベッドから車椅子への移乗を行う際はベッドまで車椅子を角度が15~20度になるように近付けておきます。

そして声を掛けながら立ち上がり、相手の足を軸にして車椅子側に回転し、着席してもらいましょう。
逆にベッドに移乗する際には上記と逆の手順で行います。

どちらの場合にも車椅子やベッドに勢いよく座らないようにします。
このベッドと車椅子の間の移乗の際にはベッドの高さを車椅子の高さにすることもお互いに移乗をしやすい状態になります。

また車椅子から椅子への移乗も行います。その時も車椅子への移乗の時と同様に移乗しましょう。
椅子と車椅子の高さが異なる場合には腰を痛めないように全身を使って移乗をするようにして下さい。

まとめ

移乗の動作は腰痛などの痛みを発生させてしまう大きな原因となります。
また介護の経験がなく移乗をした時には力任せで移乗をしてしまい、腰痛を起こすなどのトラブルが発生しがちです。

また力任せに移乗することは介護を受ける側を不安にさせてしまいます。
相手が安心して移乗を行うことができるよう声かけをする、相手の動作を待つ、出来るところは自分で行ってもらうなどの配慮が必要です。

全身を大きく使って特定の部位にのみ力がかからないようにするためにもボディメカニクスの原理を知り、無理な介護をしないようにしましょう。


2016年9月5日 12:00


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