医療費の統計分析 農業者は支出が少ないのはなぜ?
ある地域で、農業に携わっている高齢者は他の高齢者よりも医療費が約2割低くなっているという統計の結果が出ました。 過去5年間も同様に農業に携わっている人の医療費の方が少なく推移していることも分かっています。

なぜ、農業に携わっている高齢者の方が医療費が低いのでしょう
これには「農業」がポイントになってくると考えられます。

全国平均の個人医療費の統計は

医療費の統計分析 農業者は支出が少ないのはなぜ?についてのイラスト 平成27年10月時点での医療費は前年度同月と比較した時も、同年度前月と比較した場合もどちらの場合も増加傾向でした。特に高齢者の医療費に関しては毎年、毎月増加の割合が高くなっています。

このことの背景には 高齢化社会や長寿化が考えられます。加齢とともに身体の機能が低下していくことが多いため、病気になりやすくまた身体の痛みが生じやすくなります。そのため病院を受診する頻度が高くなると考えられます。

どのような職業で医療費がかからないのか

農業に携わっているお年寄りは医療費が他の高齢者と比較した時に少ないという統計結果があります。

農業をしているとなぜ医療費がかからないのでしょうか。 農業は身体が元気であればどのような年齢になってもできる仕事です。また 身体を使う仕事であるため、身体の機能が維持されやすく、健康を維持できるという強みがあります。

そのため、農業をしている人たちは、同じ高齢者でも病院に受診することが少ないと言えるのです。

しかし農業以外の仕事をしている人たちは人と人との関係や人と機械の関係の仕事に就いていることが多く、毎日忙しく働きストレスも大きなものになります。また人付き合いで飲酒する機会やストレス解消のために喫煙することがあります。

このようなことから身体のバランスは崩れやすく、病気になってしまうことも多いと考えられます。

医療費がかからないように元気に暮らすには

農業に携わる高齢者の医療費が低いことに関連したほかの研究では、農業をしている人が多い都道府県ほど医療費の割合が低いとの統計結果が出ています。さらに心筋梗塞などの病気で亡くなることも他の都道府県と比較して低いとも言われています。

農業というのは昔から日本で行われてきたことです。その分、人間にもなじみが深い仕事でしょう。近年は農業ではなく都市部での営業などの仕事に注目が集まり、農業はあまり注目されていません。

しかし、農業をしている人たちが高齢者になってもいつまでも元気に過ごすことがはっきりと証明されれば、農業をしたいと思う人が増えるのかもしれません。


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