医療施設の数の推移は!?様々な施設の現在をみる!
高齢化社会で問題となっている医療費と介護報酬の増加ですが、その治療をする場所の数がどうなっているかご存知ですか?

厚生労働省が今年の11月に全国の医療施設を発表しました。
この数を基に25年前と比べてどう推移して変わったのかご説明します。

25年前とここが変わった!

医療施設の数の推移は!?様々な施設の現在をみる!についてのイラスト 25年前と現在で大きく変わったことは厚生労働省が医療費の拡大から、診療点数の削減や入院日数を少なくしたことです。

これにより入院日数が少なくなり、在宅で治療を継続する人が増えるようになりました。

これが病院の経営に大きく影響し数に出ています。
経営難から25年前と比べ病院の数が半分に減っているのと反対に、診療所など入院設備のない医療施設の数が増えてきています。


一見医療施設の数が減った分増えていると感じるかもしれませんが、夜間や休日診療を受け入れる場所がなくなっているのでもしもの時はとても不安になるでしょう。

また医療技術の進歩により入院しなくても治療できる内容が増えたことも病院ではなく診療所が増えた要因となっているようです。

診療科の増減は?

25年前はうつ病などの精神的な病気はそれほど多くありませんでした。
ですが現代では社会問題になるほど多くの患者さんがいます。

この需要の関係からか精神科が2倍以上に増えました。

しかし、反対に小児科、外科は減少し、産婦人科に至っては半分にまで減少してしまっています。

減少するスピードは年々緩やかになってきていますがまだまだ止まる兆しはなく、人口増加のためには産婦人科対策がとても重要であることに変わりありません。

出産する場所がないから子供を産まないと選択する人も中にはいるようで、安心して出産できる環境作りの為にも産婦人科医の育成が急がれることになりそうです。

診療科全体の数は医療施設の数とは異なるのですが以前と比べほぼ同じ数あることがわかっています。
精神科が増えた分他の科が激減しているので昔と数に差は出なかったようです。

医療施設の今後は?

高齢化社会や医療技術の進歩によりこれからますます入院日数が減り、通院治療する人が増えることが予想されます。

体に負担のない治療は大いに歓迎すべき所ですが、国の医療費削減などで診療報酬が減り、その結果経営難で医療施設がどんどん減少していくことはとても懸念すべき内容です。

今は病院や介護施設でさえも経営難で倒産する時代です。
誰もが安心して生活できる環境の為には患者だけでなく、医師のライフスタイルを見直すことで医師自体の人数を増やすことがとても重要だと思います。


2016年12月30日 17:00


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