働ける人に介護の楽しさを伝え人材不足解消を
介護業界の人材不足について、どれくらい不足しているのかご存知でしょうか?2014年度に約40万人の介護職員が不足していると発表され、約800万人いると言われている団塊世代の人達が後期高齢者(75歳)を迎えるのが2025年になると言われています。 ネット上で、介護業界は底辺の仕事である、他にも介護業界の将来性に悲観的な言葉が多い文章が多く見受けられます。しかし、ただ悲観するのではなく、団塊世代が後期高齢者を迎える2025年までにできることは沢山あるのではないでしょうか?

外国人労働者という選択

介護業界ではどのくらいの人材不足かご存知ですか?についてのイラスト 具体的に、国の政策だけでなく、介護現場の人達でできることは何かと考えてみました。1つ目は、外国人労働者の採用。これはすでに、施設や病院でも介護補助という役割で雇用している場所もあります。元々日本に住んでいて、日本語が喋れる外国人であれば、働くことができる。また海外に住んでいても、日本で働きたいと希望している外国人に対して、日本語や介護の勉強をする賃金を補助してくれる企業もあります。

外国人労働者の良い点・悪い点

良い点としては、労働者の確保ができる点は勿論ですが、外国人居住者が増えた日本で、外国人の労働場所としての選択肢が増えること。利用者やスタッフのコミュニケーションが広がるという点があると思います。悪い点としては、私も勤務していた施設で介護補助として外国人の方が働いていましたが、文化の違いや言葉のニュアンスの違いで、悪気がなくても利用者とトラブルが起きることも少なくはありませんでした。しかし、外国の方って日本人とは違う明るさがあるんですよね。そのおかげでレクリエーションとか食事などの際に、盛り上がることも沢山ありました。これから移住をされる外国人は増えてくると思います。運営側やスタッフとのコミュニケーションでもっと働きやすい環境を作ることができれば、人材不足の軽減に繋がるのではないかと思います。

介護ロボットの進歩

介護ロボットの進歩についてのイラスト また、業界の進化をしているなと感心させられるのが、介護ロボット、介護リフトの存在。人材が不足しているのにも関わらず、利用者の方々も介護度が低い方々ばかりではありませんので、その結果、介護職員の腰痛が酷くなり、介護現場から退職される方を何人も見てきました。介護の仕事が嫌いになったわけではないのに、非常に残念ですよね。私も介護リフトを使ってみて、最初はびくびくしながら利用していましたが、しかし利用方法を間違えなければ、利用者の身体にも負担は少なく、怪我をする心配もないと思うので、とてもいいものを開発してくれたと思っています。

働ける人に介護の楽しさを伝える

そして現在の働くことができるニートが2014年の時点、60万人以上いると言われています。色々な理由があってニートになったのだと思いますが、せっかく働くことができる身体であるのに、人と交流せず年を取っていくのはとても勿体ない事だと思うのです。もちろん、いきなり働くことは誰でも難しいと思いますが、施設と行政の連携、そして本人の努力で週2、3回でも、そしてやがては常勤として介護職に携わることができるのではないでしょうか?また、そうすることで、介護現場の人材不足が少しでも改善すれば、と思います。今こそ、介護現場の職員たちが介護の現状を沢山の人に知ってもらい、介護の大変さ、そして楽しさを知らせることが大切になっていると思います。


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