人材不足の介護業界…EPA(経済連携協定)で海外の人材に希望!=気仙沼市
海外の人材を介護福祉士として養成する動きがあるのはご存知でしょうか。今、たくさんの事業所から人材不足であるという悲鳴が出ています。安倍首相の提言する「介護離職ゼロ」の政策として介護施設はどんどんと設立されているのにそこで働く人材が圧倒的に足りていないのです。

被災地で就労するインドネシア人女性

人材不足の介護業界…EPA(経済連携協定)で海外の人材に希望!=気仙沼市についてのイラスト 日本で介護福祉士の資格を取得することを目標に、気仙沼の介護老人保健施設「リンデンバウムの杜」で働くインドネシア人女性2人が居ます。EPA(経済連携協定)に基づき、日本で語学の勉強とともに介護福祉士取得を目指し、実務経験を積むために頑張っています。二人は母国インドネシアで看護師の資格をもっています。先だって半年間日本語の研修を受け、現在は介護老人保健施設に常勤として働いています。3年の実務経験ののちに介護福祉士の国家試験に挑むのです。

外国人を受け入れる制度

EPA(経済連携協定)にて介護福祉士と看護師の候補者の受け入れは2008年に始まっていて、宮城県内では計6人のインドネシア人を受け入れた実績があります。現在被災地では住民が戻りつつあるものの、やはりもうこの地には住めないと移住されてしまった方も大勢いらっしゃいます。しかし、移住することもできない高齢者も大勢いることから、介護の担い手が不足しているのは容易に想像できますよね。
実際に介護を受けた高齢者も「笑顔が素敵で優しい」という声が上がっているそうです。半年間日本語の勉強をしたところで完璧なコミュニケーションを行うことは難しいでしょうが、コミュニケーションはなにも言葉だけではないのです。身振り手振りなどの動作はもちろんのこと、気持ちはしっかりと伝わるでしょう。

介護福祉士試験に向けて

EPA(経済連携制度)において介護福祉士の勉強にきている外国人は、言葉や文化、国民性などをまず先に知ることから始まります。生まれ育った地ではないところで勉強をするということは決して容易なことではないでしょう。
3年の実務経験ののちに国家試験に合格し、そのまま日本で働き続けてくれる人がどの程度いるのかは、まだ未知の領域です。それだけ国としてお金をかけて行って続かなければなんの意味ももたないでしょう。
しかしながら、実行してみないことには結論は出せません。今日明日に結果が出ることでもありません。日本に来て介護福祉士候補として勉強している外国人の方に頑張ってくれるよう期待したいところです。
参考元:河北新聞

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