介護ベッドとトイレをひとつに!人間の尊厳を守るために
誰でも排泄行為は、人に見られたくないものです。また、人の手を借りたくないものです。

人間の尊厳を守るため、介護で排泄介助をする場合、その思いをくみ取ることが大切になってきます。
難病を患う建築士が、寝たきりや自分で体を動かすことが難しい人でも、自分で用を足せるように、トイレ一体型のベッドの研究を進めています。

人間としての尊厳

介護ベッドとトイレをひとつに!人間の尊厳を守るためにについてのイラスト 他人に見られて恥ずかしい行為はいくつもあります。食事もそうです。

誰も見知らぬ人と安心して食事はできないでしょう。食事は気のおける人なら、安心してできます。

しかし、気のおける人に見られることにも安心できない行為もあります。それが排泄なのです。

食事は家族や友人と楽しむことはできます。
しかし、家族や友人と一緒にトイレに入る人はいないでしょう。

排泄行為は誰にも見られたくない行為なのです。その排泄行為に介助されるときは、とても恥ずかしい思いを我慢しているのです。

自分でしたい

そんな人には見られたくない・介助されたくない排泄行為です。

不快感なく、排泄するにはトイレが一番です。できるだけオムツではなく、介助されてもトイレで用を足したいものです。

しかし、身体機能の低下が強かったり、寝たきりだったりすると、自分で用を足したいと思っていても、介護する側の問題でオムツを使用せざるを得ないことが少なくありません。

トイレ一体型ベッド

自らもパーキンソン病を患っている兵庫県の一級建築士の田邊恒親さんは、寝たきりや体を動かすことが難しい人でも自力で用を足せるように工夫したトイレ一体型ベッドの研究を進めています。

自分の闘病生活の思いから、「難病でも老化でも身体機能の低下は少しずつ進む。介助があれば自分で用を足せる人が介護する側に問題でオムツを付けさせられることは尊厳に関わる問題」と指摘しています。改良と試作を重ねて製作を行っています。

まとめ

排泄の問題は、人としての尊厳に関わる問題です。
なんとか人の手を借りずに行いたいと強く思うものです。

現在、田邊さんは1人で改良と試作に取り組んでいますが、一人では困難です。
多くの人の力になれるよう、各方面への協力を求めています。介護者側・介護される側もトイレ一体型ベッドには大きく期待をしています。

多方面からの協力で一日でも早く製品化できることを期待しています。


2016年9月6日 12:00


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