介護現場の問題点…改善の方法は?
ニュースなどでもよく”介護現場の現状”という内容が放送されています。
あまり良いイメージでないものが多く放映されていますが、介護現場の問題点は具体的には浮き彫りになりません。

実際に介護現場ではどのような問題が起きているのでしょうか?  

介護現場の問題点は「悪循環」

介護現場の問題点…改善の方法は?についてのイラスト 介護現場は介護保険で成り立っています。

職員の給与から、施設の運営費などすべてをそこから賄っているのです。

そのため利用した人数や日数等で、その施設の運営費が決まってしまいます。

よく「職員の給料を上げれば、人が集まって人手不足も解消するのでは?」という人もいますが、介護職員の他、食事の準備をする調理の職員、請求業務や他施設と連絡を取る事務の職員など、介護職員以外にも多くの職員を雇用する必要があります。

現実として、規定に定められた最低人数の介護職員を雇うだけでも精一杯なのです。

かといっても、最低人数の介護職員ですから、しなくてはならない業務は山ほどあります。

忙しすぎて、介護職を辞めてしまったり、また仕事をこなすだけになってしまうことで〝心を配って介護する”、〝利用される方の思いを考えて”という介護において重要な部分まで気が回らなくなってしまうのです。  

介護現場のさらなる悪循環

ある意味、介護職は究極の接客業だということができると思います。

絶えず利用される方と接してサービスを行っているからこそ、一般的な業務と異なったストレスが溜まってしまいます。

また、1人でできる仕事ではないので、職員同士の連携が重要になります。

しかし、職員も人間です。
さらに業務が忙しいとなると、職員同士の連携が上手に取れず、またストレスが溜まっていき、良くない方向へどんどん進んでしまいます。

また仕事柄、休みもなかなか取得することができないため、ストレスを発散する場も限られてしまうのです。

まとめ

介護現場での問題点は様々で、ましてや介護職員の方一人ひとりに抱えている問題はあるかと思いますが、その問題を形成する原因の一つとしてストレスが挙げられるでしょう。

このような場合、自分でリフレッシュできる時間を取ることが最も重要だと言えます。

家庭の事情で忙しいのであれば、例えば何週間に1回はご自分の趣味に没頭する、など家族の協力を得られるよう話し合ってみてはいかがでしょうか?

日常生活の中でもメリハリを持たせることが重要です。

こういった些細なことが広く見ると介護現場の問題点を解決していく可能性を秘めているのではないでしょうか?


2016年8月6日 9:00


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop