介護保険料を滞納する高齢者 財産差し押さえも・・・
介護保険料滞納してしまう高齢者が増えています。
滞納したことのより市町村から財産の差し押さえを受けた高齢者の数も増えています。

年々その数は増えていき、2013年度に介護保険料を滞納して、財産の差し押さえを受けた高齢者は7900人だったのに対し2014年には3割以上増えた10118人もの高齢者が財産の差し押さえを受けています。

なぜ介護保険料が支払えずに長い間滞納をしてしまうのでしょうか。

介護保険料とは

介護保険料を滞納する高齢者 財産差し押さえも・・・についてのイラスト 40歳を超えると必ず支払いをする介護保険料。
毎月給与の明細に介護保険料の欄がありますよね。
その支払額は年齢や収入によって変わってきます。

また 65歳以上になっても支払い義務があります。
この場合も年間の所得に応じて支払額は変わります。

今回の記事で問題となっている65歳以上の高齢者の介護保険料の滞納について考えてみます。
65歳以上の介護保険料の額は基準月額と呼ばれる市町村ごとの決められた額と高齢者の所得を合わせて考えます。

介護保険料には11段階あり、所得が多い高齢者ほど介護保険料の額が多くなる仕組みで、低所得の高齢者の負担を減らすようになっているのです。

介護保険料を滞納してしまう理由とは

現在の65歳以上の高齢者は戦後の復興からの高度成長期の間が最も働き盛りであったと推測されます。

また建築業などの自営業も盛んであったでしょう。その時に収入が多く、老後の生活も安泰と考えていた方も多いかもしれません。

しかしバブル期が崩壊し、冷え込んだ経済状況になった今、年金の支払額も年々少なくなってきています。更に自営業をしていた方が年金を重んじておらずに支払いをしていなかったケースもあるのではないでしょうか。

そういった場合、高齢者になった今年金額が少なく、資産もない場合は介護保険料の支払いは難しくなると予想できます。 また少子高齢化もあり、介護保険料を支払う若い世代の減少も関係しているのではないでしょうか。

支払う人が少なければ少ないほど、負担額は多くなります。
そうしたことを考えてもやはり、介護保険料の負担額が大きくなっているため支払いできない高齢者が増えている原因ではないかと考えます。

まとめ

介護保険料を支払うことで今の介護保険制度が支えられています。
高齢者だから支払わなくていいということもありません。

また、この記事の支払いを滞納している高齢者は私たちの将来の姿を現しているのでは、と不安を覚えました。介護保険制度が崩壊しないように介護保険料の在り方を含めて考え直す必要がありそうだと気付かされました。

また貧困化する高齢者たちに対しての対策も早急に行わなければいけないのではないのかと感じました。


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