介護報酬の仕組みは根本から見直されるべき?どのような方法をとるべきか?
介護報酬仕組みが根本的に変わるかもしれません。
増え続ける介護費の抑制のためではあるのですが…

現在の介護報酬は要介護度が重度の人ほど介護サービス費を高く設定しています。
しかし今後は要介護状態を改善させた事業所に介護報酬を多く支払うという成果主義報酬に変更することが検討されています。

介護保険法では自立支援が謳われています。
そのためこの成果主義報酬も間違った考えではないのですが…

現在の介護報酬の仕組みとは

介護報酬の仕組みは根本から見直されるべき?どのような方法をとるべきか?についてのイラスト 高齢化に伴い、介護費が増大しています。
増え続ける介護費の対策として介護報酬を成果主義報酬へ変更するということが検討されています。

そもそも介護報酬とは介護サービス事業者が介護サービスを利用者に対して提供した際に支払われるサービス費のことを指しています。

現状では要介護度が重度になる程介護報酬が高く設定されています。
他にも有資格者の配置人数でも支払われる介護報酬が高くなることもありますが、これは客観的・公平に介護報酬が支払われるようにするためです。  

今後成果主義報酬に変更される!?

介護費の増大を受けて、介護報酬を成果主義報酬へ変更するということが検討されているのですが、成果主義報酬は現在と何が違うのでしょうか。

成果主義報酬とはその名の通り、成果が出た事業所に介護報酬が多く支払われるという仕組みです。
成果とは要介護度を改善させることができたことを指します。
自立や機能回復に力を入れている事業所に対してのインセンティブをつけるという考え方になります。

しかしこの成果主義報酬になった場合、要介護度が改善しそうな要介護者が介護サービス事業所から受け入れられ、そうでない寝たきりのような重度の要介護者が嫌煙されてしまい必要な介護サービスを受けることができなくなってしまうリスクもあります。

そうなってしまうと必要な介護サービスを受けることができないため、さらに状態が悪化してしまうということにもなりかねないでしょう。

まとめ

介護保険法の中では自立している人もそうでない人もできるだけ機能を回復するように努力をすることが謳われています。
そのため心身機能の低下により要介護状態になってしまった場合でもできるだけ自身でできることはしていくことが求められています。

しかし介護サービスを利用している人の中には「楽をしたいから」と考えている人も少なくありません。
そうした人達の意識を変えていくことが今後の介護費の抑制にもつながってくるような気がします。


2016年11月23日 17:00


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