なくならない介護の不正 外部との関わりを!
介護業界では不正請求などが後を絶ちません。
不正受給で指定取り消しをされた事業者は2014年度では212件あったそうです。

そのうち、訪問介護が最多の割合を占めており、次に通所介護、居宅介護支援などが続きます。

介護における不正請求とは

なくならない介護の不正 外部との関わりをについてのイラスト なぜ不正が起きてしまうのでしょうか。
最も多い不正行為は不正請求です。他には運営基準違反や虚偽報告などが挙げられます。

今、介護業界には関係のない産業からの参入が相次いでいます。そのため介護に関するコンプライアンスを守っていない企業も増えてきているのかもしれません。

介護における不正請求とは介護報酬を実際よりも多く請求するケースが多くを占めています。

例えば実際に行っていないサービスを提供したように記録を捏造する、定員をオーバーしての受け入れを行い実際は減算での請求になるにもかかわらず減算せずに請求するなど様々な不正が行われています。

このような不正にはケアマネジャーが関わりを持ってしまうケースがほとんどです。
ケアマネジャーはサービス提供事業者へケアプランを提示します。
そのプランを基にサービスを提供します。

そしてサービス提供の実績をまた事業者から報告してもらいチェックし介護報酬を請求します。

この一連の流れの中でケアマネジャーに不正を見逃すように事業者側から圧力をかけられたり一緒になって不正に参加したりして不正請求を行うのです。

不正に加担するケアマネジャーの立場は

ケアマネジャーは大きな介護事業者の中で居宅支援事業所という場所で働いている場合や介護施設に専属で所属している場合など様々な就労体制があります。

大きい企業であるほど安定した雇用であるため、独立してお客が集まらないで苦労するよりは事業者内でマネジメント業務をしていた方がいいのです。
もちろん独立をして頑張っている人も多くいます。

大きい事業者では不正をしようとする時に圧力をかけることがあります。その時に断って職を失うよりも不正に加担してしまう方が生活に困らないという安易な気持ちもあると考えられます。

まとめ

不正請求をなくすためには介護業界で働くすべての人や経営者に対して不正請求は悪いことだという認識を付けることではないでしょうか。

ばれなければ大丈夫、少しくらいならばれないという気持ちを持っている人がいる限り不正請求はなくなりません。

また不正に関わることは犯罪であることも認識させ、外部との関わりも必要です。
外部との関わりを持つことで見られているという緊張感に繋がり不正の抑止につながると考えます。


2016年7月7日 17:00


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